アリス・ベイリー読書マラソンは、前回から『魂の光』に突入しています。
秘教本の読書習慣をつける目的で、「毎日1ページ以上読む」という低めの目標を設定し、思いつきで2ヶ月前にスタートした個人的企画。
今のところ2ヶ月間休むことなくアリス・ベイリーを読み続け、またメモとしてブログに記録を残しています。
読マラを振り返ってみると……
【1日目〜】『新しい時代の教育』
【9日目〜】『テレパシーとエーテル体』
【24日目〜】『秘教心理学・第一巻』
【62日目〜】『魂の光』←いまここ
毎日のリズムは定着していて、「読むか読まないか」という選択でエネルギーを浪費せずに、朝起きたら本を開くという習慣が身についてきたようです。よかったよかった。
それでは、今日は『魂の光』の「序説」を読んでいきます。
『魂の光』序説 p.9-15
第五原理であるマインドは、さらに進化の法則のもと、第五根本人種に密接に関係しており、その中でも第五根本人種は他のどの亜人種よりも密接に関係している。そのため、次の対応関係を覚えておくとよいであろう。
- 第五根本人種……アーリア人種
- 第五亜人種……アングロ・サクソン民族
- 第五原理……マナスつまりマインド
- 第五界層……メンタル界
- 第五光線……具体的知識
p.9-10
どうしたらこの大きな変化を引き起こすことができるのであろうか。どうしたら欲求と低位性質の犠牲者である人間がこの世と肉と悪魔に勝利できるのであろうか。それは、転生している人間の肉体脳が真我つまり魂に気づいたときに起こる。
p.13
平静を得て、相反する対をなすもののバランスをとることで、一般の人々の生活の特徴である気分、感情、渇望、欲求、情緒的反応からは自由になり、平安の点に達する。プライドという悪魔、誤用されたメンタル性質の人格化、マインドの歪んだ知覚は克服され、三界からの解放が達成される。
p.14
ほんと、気分や欲求から自由になりたいもんです。
プライドという悪魔。悪魔だけ太文字で強調されているのは、それだけヤバいやつってことでしょう(語彙)。
ではまた明日!