【読書マラソン 107日目】第一の書 スートラ44/プラダーナ『魂の光』

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『魂の光』第一の書 スートラ45(p.112-114)

粗雑なものは精妙なものになり、精妙なものは漸進的な段階を経て、プラダーナと呼ばれる純粋な霊的存在の状態になる。

集中可能な対象の精妙さも、ついには定義し得ない状態へと帰着する。『インテグラル・ヨーガ』

ここで、最も深い部分の核心に突き進むときに通過しなければならない次の段階を覚えておいてほしい。

  1. 粗雑なもの……形態、ブータ、合理的な触知できる鞘
  2. 精妙なもの……性質もしくは特質、タンマトラ、インドリヤ、感覚、感覚器官、感じられるもの

これらは人間に関係のある三界すべてに当てはまり、情緒界においてバランスをとらなければならない相反する対をなすものに密接に関係している。これらすべての背後にプラダーナと呼ばれるバランスのとれた状態がある。それは、肉体で接触したときに精妙と感じられるものの原因になるものである。

p.113

メモ

すべての背後にプラダーナというバランスのとれた状態がある。

「プラダーナ」、メモしておこう。

索引を見ると次に出てくるのは第三の書、スートラ48と54。

このペースだと夏になりそうだな。




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