わかりやすい!「アリス・ベイリー&神智学」のおすすめ入門本・関連本まとめ

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アリス・ベイリーの入門本 まとめ【随時更新】

アリス・ベイリーおすすめ入門本

なんだか敷居が高そうなアリス・ベイリーの本。興味はあるけど、いきなり読むのは腰が引ける。買ったはいいけど、本棚でホコリをかぶったまま。

そんなあなたに(僕に)、初心者にもわかりやすく書かれた入門本や解説本、秘教を学ぶに当たって直接的間接的にサポートしてくれる本があるんです。

こちらのページでは、AABライブラリー以外から出版されたアリス・ベイリーにまつわる本、神智学関係の本などをまとめてみました。今後も随時更新、追記していく予定です。

(本のタイトル・画像からAmazonのサイトへ飛びます。)

【増補改訂版】アリス・ベイリー入門─トランス・ヒマラヤ密教とは何か

アリス・ベイリー入門―トランス・ヒマラヤ密教とは何か

土方三羊(著)/アルテ(2019/10/3)

当ブログでご好評いただいた記事、アリス・ベイリーの生涯(3部作)は、主にこちらの本を参考に書かせて頂きました。読みやすく、アリス・ベイリーとエソテリシズムの基礎を知るのにおすすめの一冊です。

人間理解の基礎としての神智学


人間理解の基礎としての神智学
神尾学(著)/コスモスライブラリー (2006/3/1)

アリス・ベイリーの研究を20年以上続けている、ご存知「神尾学」先生の著書。

人間とは一体何なのか?難解なアリス・ベイリーを読み解く手引きとして、神智学の入門書として、人生の指南書として一家に一冊置いておきたい本。中身は濃くても普通のビジネス本くらいの厚さの本なので、軽くて持ち運びにも便利です。

秘教から科学へ エネルギーシステムと進化


秘教から科学へ―エネルギー・システムと進化
神尾学(著)/コスモスライブラリー・新装版 (2016/5/1)

『人間理解の基礎としての神智学』よりも、さらに詳細に解説されています。レベル的にはワンランク上のイメージで、本も一回り大きい。理系に特におすすめ。

宇宙の仕組みを「進化」と「エネルギー・システム」という観点から整理したという本。タイトルの『秘教から科学へ』は、秘教(の学徒)から科学(者・信奉者)へという意味と、20世紀までの秘教が21世紀には科学へと転換するという二つの理由からつけれたそうです。

トランス・ヒマラヤ密教入門(第1巻)人間の本質

トランス・ヒマラヤ密教入門〈第1巻〉人間の本質Ponder on This
アリス・A・ベイリー(著)、アート・ユリアーンス(編)、土方三羊(訳)/アルテ (2002/3/1)

アリス・ベイリーの本で出てくる耳慣れない用語の解説や、全体像を把握するのにおすすめの全四巻。どのページを開いても、一つの項目をテーマに短い言葉でまとめられているので、スキマ時間を使って一文を味わってみるのも良いのではないでしょうか。

トランス・ヒマラヤ密教入門(第2巻)生命としての地球

トランス・ヒマラヤ密教入門〈第2巻〉生命としての地球
アリス・A・ベイリー(著)、アート・ユリアーンス(編)、土方三羊(訳)/アルテ (2002/8/1)

トランス・ヒマラヤ密教入門(第3巻)意識の進化

トランス・ヒマラヤ密教入門〈第3巻〉意識の進化
アリス・A・ベイリー(著)、アート・ユリアーンス(編)、土方三羊(訳)/アルテ (2008/9/1)

トランス・ヒマラヤ密教入門(第4巻)真理の実践

トランス・ヒマラヤ密教入門〈第4巻〉真理の実践
アリス・A・ベイリー(著)、アート・ユリアーンス(編)、土方三羊(訳)/アルテ (2011/04)

アリス・ベイリーを読む─エソテリシズムの死生観

アリス・ベイリーを読む―エソテリシズムの死生観
土方三羊(著)/アルテ (2007/8/1)

こちらの本はまだ所有していませんが、『アリスベイリー入門』と共に秘教の導入書としてあわせて読みたいところです。

マイトレーヤの使命(第1巻)

マイトレーヤの使命〈第1巻〉
ベンジャミン・クレーム(著)、石川道子(訳)/シェアジャパン出版・改訂3版 (2016/05)

巻末にある「世界のイニシエートのリスト(光線構造と進化の段階)」は特に注目です。世界各国の時代も国籍も違うバラバラの偉人や歴史上の人物たちが、光線構造と進化段階という数字の組み合わせによって客観的に比較されています。

例えばエジソンやアインシュタイン、アドラー心理学のアルフレッド・アドラー、空海や最澄、キング牧師、徳川家康、プラトン、ニュートン、ソクラテス……、手塚治虫までリストに入っています。もちろん、アリス・ベイリーも!?

未来を開く教育者たち


未来を開く教育者たち―シュタイナー・クリシュナムルティ・モンテッソーリ…
神尾学(編著)、岩間宏・今井重孝・金田卓也(著)/コスモス・ライブラリー(2005/10/1)

スピリチュアリティを重視した「教育」について書かれた本です。神智学協会と関わりを持った重要人物について記されています。将棋の藤井棋士によって注目されたモンテッソーリ教育や、シュタイナー教育、ユネスコ設立と神智学との関係についても解説。

神尾学先生の章では「アリス・ベイリーの伝えた教えと教育」と題して、これからの時代に求められる教育のビジョンがわかりやすく書かれています。

【2019/03/22追記】著者の一人である、シュタイナー教育の今井重孝先生の公演が、2018年11月に「ホリスティック・スペース=アクエリアス」のオープニング・イベントで行われました。そのときの報告も書いてます↓

今井重孝先生の「シュタイナーの教育・社会論をホリスティックな観点から見てみよう」を受けて

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