魂のヒーリング

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通常「癒し」ときけば、肉体的にも当然に健康へ近づいていくものと想像する。

しかし、エソテリック・ヒーリングの場合、必ずしもヒーリングが肉体的な治癒につながるわけではないという。

魂があの世に行きたがっているときは、エソテリック・ヒーリングはそれに協力するというのだ。

そう考えると、(魂的に)すでに肉体を手放したいときが来ているのに、延命治療などで無理矢理この世に縛り付けておくことは、とても不自然なことだ。

厚生省の発表によると、平成27年度の国民医療費は過去最高の42兆3,644億円。医療費を多く使う高齢者が増えていることや、医療行為の進歩によって医療費が高額になっていることなどが、原因となっている。

今日も肉体を「長持ち」させるために、どれだけの税金が使われているのだろうか。

日経新聞の医療費についてのわかりやすいサイト「医療制度の基礎」

確かに人間を「肉体だけの存在」として考えるなら、一日でも長生きする(させる)ことが善と言えるかもしれない。

これに対し、肉体以外にも「多重の見えないからだ」が取り巻いていると考えたらどうだろう。今まで唯一の「命」だと信じて疑わなかった身体が、全体を構成するエネルギーのひとつだとしたら、「癒し」の意味が根本から変わってくるのではないだろうか。

下図は講座中に描いた「魂の一本釣り」。おっさんが遊んでいるようにしか見えん。




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