【読書マラソン 222日目】第三の書 スートラ55/客観的形態と魂が等しく純粋な状態に達したとき、一体化が達成され、解放が起こる『魂の光』

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『魂の光』第三の書 スートラ55(p.364-365)

客観的形態と魂が等しく純粋な状態に達したとき、一体化が達成され、解放が起こる。

静穏な心(サットヴァ)が、真我と同等の清浄さに至ったとき、そこにカイヴァリャ〔絶対、独存〕がある。『インテグラル・ヨーガ』

魂の光を覆うものが純化されることで、神の光が流れ入る。

神性が完全に顕現するのを妨げていたものは処理され、今や奉仕の適切な表現や手段として役立つものになったのである。

今や低位人間と高位人間が完全に統一されたため、魂は三界で自由かつ知的に機能できるようになる。

魂とその媒体は一つの単位を形成し、一体になる。諸体の完全な整列が達成され、神の子は地上で自由に機能できるようになる。

このようにして偉大なる目標は達成され、ヨガの八つの方法を実践することで、魂は三重の低位人間を通して顕現できるようになり、その結果、霊を表現する媒体になる。

物質はその波動が魂と共振する状態になり、その結果、──初めて──霊がその存在を感じさせる。

なぜなら、「物質はこの存在界層に魂が顕現するための媒体であり、魂はより高い螺旋上で霊が顕現するための媒体であり、この三つが三位一体として、それらすべてに充満する生命によって統合されている」からである。

p.364-365

(低位)人間と魂がひとつになることで、この世(三界)で知的に自由に生きることが可能になる。

はい、というわけで……。

アリス・ベイリー読書マラソン222日目、『魂の光』の「第三の書」読了!

奇しくもゾロ目!222。ニャーニャーニャー。

今年の1月から7ヶ月以上、休むことなく毎日秘教本を開き、読んだ記録としてメモ代わりにブログにアウトプットしてきました。

解読も解説もままならず、日々の成果として実感できるものは微々たるものでしたが、ページの開き癖やカバーのダメージが、どんな日もコツコツ読書を続けてきたという小さな自信と自己信頼を与えてくれます。

今年の1月といえば、「コロナ?なにそれおいしいの?」「コロナ?うちのストーブはサンポットだよ!(地元ネタ)」な時期で、遠い遠い昔に感じる。

そして、一昨日は安倍ちゃん辞任というね。諸行無常だ。

個人的にも、コロナのおかげといったらアレだけど、2020年は僕の人生においても大きな転機となりそうだ。いろいろやめて、いろいろ始めた。

そんなこんなで、ブログの更新はここで一旦お休みします。また時期が来たら再び秘教本を開いて、突然更新すると思います。

それでは、「赤坂サガス」をご覧いただき、本当に有難うございました。

またいつか、お会いしましょう。




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