読マラ74日目。スートラ12。
『魂の光』第一の書 スートラ12(p.41-42)
内的器官であるマインドのこのような変異は弛みない努力と無執着によって統御すべきである。
これらの心の作用は、修習(アビイアーサ)と離欲(ヴァイラーギャ)によって止滅される。『インテグラル・ヨーガ』
オカルト的に言って、器官とはマインド、様々な永久原子、そして様々な鞘の中のフォース・センターといった活動のセンターを指す。これらのセンターすべてにはその客観的な「影」つまり結果があり、これらの放射がもたらす結果が外的な肉体器官なのである。例えば、脳はマインドの「影」つまり外的器官である。
p.41
- 内的器官→マインドのこと。
- 弛みない努力→文字通り、絶え間ない実践。
- 無執着→感覚を通して接触するものに無執着になることによって、そうした形態は人間への支配力を失っていく。
書いてあることはシンプルだけど、実践は難しいですね。
それではまた明日。