読マラ75日目。第一の書、スートラ13。弛みない努力とは!
『魂の光』第一の書 スートラ13(p.42-43)
弛みない努力とは、マインドの変異を抑制しようという不断の努力である。
これら二者のうち、心に不動の状態をもたらそうとする努力が、修習(アビイアーサ)である。『(新版)インテグラル・ヨーガ』
これは、その真の意味が伝わるように翻訳するのが最も難しいスートラの一つである。ここで言う努力とは、霊的人間がマインドの変異つまり揺らぎを抑制するために、そして移ろいやすい低位サイキック性質を統御して自分自身の霊的な性質を十分に表現するために行う不断の努力である。
p.42
さて、先日注文した新版の『インテグラル・ヨーガ』が届いたので、今日から旧版は本棚に入れてこちらの本から引用してます。
ざっと見たところ本文に大きな変更はなさそうですが、新版には巻末に「サンスクリット語句の英語訳注」が掲載されていました。
これから購入するなら新版が良さそうですね。
ではまた明日。