【読書マラソン 104日目】第一の書 スートラ41/言葉とアイディアと対象の融合『魂の光』

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『魂の光』第一の書 スートラ42(p.105-)

知覚者が言葉とアイディア(つまり意味)と対象を融合したとき、これは弁別的な理性をもつメンタル的な状態と呼ばれる。

名称と形態、およびそれらに関する知識が混在しているサマーディが、サヴィタルカ・サマーディ、すなわち思慮を伴うサマーディと呼ばれる。

メモ

瞑想には二種類ある。

  1. 対象つまり種子のある瞑想…メンタル体を用いる瞑想
  2. 対象つまり種子のない瞑想…具体的マインドを理解し、正確に活用したときに初めてできる瞑想。

知覚者は次のようなプロセスによって潜在的なものについての知識に達しなければならない。まず最初に外的な形態を認識し、次に外的な形態を超えて、その形態の内的な状態へと、外的な形状を生み出すもの(何らかの種類のフォース)へと移行していく。そして最終的に、その両方の原因であるものに達するのである。この三つはこのスートラでは次のように呼ばれている。

  • アイディア……客観的な形態の背後にある原因
  • 言葉……………形態を生み出す音
  • 対象……………アイディアを表現するために音によって生み出された形態

p.109

うーん、わからん( ´∀`)

困ったときのインテグラル・ヨーガ。

①「イッヌ」という言葉を聞く。

②その音「イッヌ」が表わす対象の理解を試みる。

③その対象「イッヌ」の知識を得る。

この三つのことが同時に起こる。

で、このサマーディではこの三者をそれぞれ別々にとらえることができる。そのプロセスを好きなところで止めることができる。

イッヌ。

あ、書いてるうちになんとなくわかってきたかも。なんとなく。




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