そろそろ在庫のマスクがなくなりそうな赤坂です。
今日は質問2の答えの続き、「四つの属性光線」を読みます。
『秘教心理学』第二章 いくつかの質問とその答え(p.111-138)
これらの特質を研究することで、多くの実践的に有益なものを読者は得ることができる。自分がこの光線に属していると思っているならば、これらの特質は自分が探し求めているいくつかの特性を指し示すであろう。またおそらく、自分が行わなければならないこと、自分が表現しなければならないこと、自分が克服しなければならないことが明らかになるであろう。(中略)
この論文を読むすべての人々がこの教えを日常生活に応用することを私は切に望んでいるからである。不健全な知的欲求を満足させるために、このような問題に関する奇妙な普通ではない情報を分かち与えることには私は関心がない。有益な目的に役立たないオカルト的な詳細を記憶に蓄えることは、脳細胞を緊張させ、プライドを煽るだけである。
p.123
【まとめ】四つの属性光線の六つの特質
第四光線 | 第五光線 | 第六光線 | 第七光線 | |
1 | 物質の奥深くまで浸透する力 | 形態への出現と形態からの脱出 | 欲求を絶滅させる能力 | 創造する力 |
2 | 欲求の二重の様相 | 沈黙の声を聞こえるものにする力 | 望まないものをはねつける | 協力する力 |
3 | 道を明らかにする力 | 活動の開始 | 自己犠牲 | 考える力 |
4 | 神性を表現する力、成長 | 道の啓示 | 忍耐と無恐怖 | 神の美の啓示 |
5 | 天球の調和 | 火による純化 | 自分を引き離す力 | メンタル的な力 |
6 | 真の美の総合 | 偉大なる白き光の顕現 | 情緒性質の水を克服する | 生き生きとさせる力 |
世界は過去二百年間に信じられないほど変化してきたが、次の二百年間の変化はさらに急速で深く根ざしたものになるであろう。というのは、人間の知力の成長が勢いを増しつつあり、創造者である人間は自分自身の力を手に入れようとしているからである。
p.129
難解なところ(ほとんど?)は立ち止まらずに、スタスタ前に進みます。今は表にまとめたりメモしたりしながら、雰囲気だけつかみます。
それでいい。そのほうがいい。
明日から質問3(魂の存在事実は証明できるか)に入りマッスル。