【読書マラソン 31日目】魂の起源、目標、目的、計画とは『秘教心理学』

今回から質問2。魂の起源、目標、目的、計画とはどのようなものか。

『秘教心理学』第二章　いくつかの質問とその答え（p.95-111）

七つの光線は、神の意識の総和、普遍的なマインドの総和である。七つの光線は、計画を成就していく七人の知的存在と見なしてもよいであろう。（中略）

象徴的に言って、彼らは聖なる天人の脳を構成していると見なすことができる。彼らはいくつかの脳室、脳内にある七つのセンター、七つのフォース・センター、肉体の特質を決定する七つの主要な内分泌腺に対応している。

p.95

私たちは今、証明することはできないが、議論を進めるために受け入れなければならない専門的な事柄について述べるところにきた。すべての光線の主方が表現体を創造し、その結果として、七つの惑星が存在するに至ったのである。これらの惑星は彼らの主要な表現である。

• 太陽（ヴァルカンを覆っている）
• 木星
• 土星
• 水星
• 金星
• 火星
• 月

しかしながら、この七人の大生命のエネルギーは、その惑星での表現に限定されない。ちょうど人間の生命衝動──活力フォース、欲求衝動、メンタル的なエネルギー──が自らの肉体を駆け巡り、様々な器官を活動させ、自らの意図を実行できるようにし、自らの人生を送り、顕現体を創造した目的を遂行できるようにしているように、七人の大生命のエネルギーは太陽系の領域内を駆け巡っている。

p.97-98

形態は、第一光線タイプにとって重要ではない。彼らのエネルギーは形態に死をもたらし、長期間にわたる周期的なプララーヤへと導く。第一光線はすべての王国における死のドラマの支配者である。

p.101

【まとめ】三つの様相光線の六つの特質（p.102-110）

なんだか今日は中断が多くて、とても時間がかかってしまった。

次回は「四つの属性光線」の項から読んでいきます。