【読書マラソン 30日目】神はすべての形態に内在している『秘教心理学』

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毎日秘教本!アリスベイリー読書マラソン『秘教心理学』

30日目の、アリス・ベイリー読書マラソン!

今のところ1日も休まずに青い本を開いてます。

現時点で毎日平均12ページくらい読んでますが、自分に課した読書マラソンのノルマが、「毎日1日1ページ以上」という低めの設定も、個人的に続けやすい要因かなと思ってます。

『秘教心理学』第二章 いくつかの質問とその答え(p.87-95)

魂は、人間に関しては、二つの能力を持つマインド原理、つまり二つの経路を通して表現されるマインドである。この二つの経路は、人間の肉体が十分に精製され十分に発達したときに感知され、人体の組織化された装備の一部になる。

  1. 低位具体マインド、メンタル体、「チッタ」、つまりマインド・スタッフ
  2. 高位の霊的マインド、つまり抽象マインド

魂の基本的な特質であるこの二つの様相によって、人間王国が生まれ、人間は低位の自然王国と高位の霊的リアリティーの両方と接触できるようになる。

p.89-90

神はすべての形態に内在しているが、それから超然として引き下がったままである。思考する知的な人間が肉体を通して機能していても主としてメンタル意識や情緒過程に浸かっているように、神も自らのマインド性質の中に引き下がっている。

p.93

無知な熱誠家たちのために書くとき、彼ら自身の魂との連結が完全なものになるか、現在以上に完全なものになるまでは、真理を伝達することは不可能である。しかしながら、言葉では表現できないものを理解しようと努力することによって、抽象マインドや直観が流れ下り、これが脳細胞を刺激し発達させ、「霊的存在」に立脚する能力がしっかりと安定する。そのとき、表現できないものを把握し、その力を拠りどころにして生きることができるようになる。

p.94-95

以上。

言葉では表現できないものを理解しようと努力して脳細胞を刺激したい男、赤坂でした。

今日で質問1の「魂とは何か?」が終わり、明日から質問2に入ります。




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