【読書マラソン 92日目】第一の書 スートラ30/魂を認識する上での9つの障害『魂の光』

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『魂の光』第一の書 スートラ30(p.77-86)

魂を認識する上で障害になるのは、肉体的無能、知的惰性、間違った疑問、不注意、怠惰、平静の欠如、誤った知覚、集中を達成する能力の欠如、そして瞑想的な態度を達成したときにその態度を維持できないことである。

病気、無気力、猜疑、散漫、怠惰、好色、誤認、確固たる境地に至り得ないこと、獲得した境地から滑り落ちること──これらの心の散動が、その障害である。

メモ

「障害」の比較

1〜6は、間違った状態。7〜9は、それらの状態が引き起こす結果。

  『魂の光』 『インテグラル・ヨーガ』
1 肉体的無能 病気
2 知的惰性 無気力
3 間違った疑問 猜疑
4 不注意 散漫
5 怠惰 怠惰
6 平静の欠如 好色
7 誤った知覚 誤認
8 集中を達成する能力の欠如 確固たる境地に至り得ないこと
9 瞑想的な態度を達成したときにその態度を維持できないこと 獲得した境地から滑り落ちること

メモ

「7.誤った知覚」視覚の分類

7 宇宙的な視覚 人間の理解を超えた性質のもの。
6 霊的な視覚つまり真の知覚 アルタ・メイジャー・センター。千枚の蓮華の開花。
5 純粋な視覚 純粋な知識である魂の能力。松果腺。第三の眼。
4 象徴的なヴィジョン メンタル体の能力。夢やヴィジョンの要因。
3 透視力 アストラル界での視力で、サイキック能力のひとつ。
2 エーテル視力 四つの自然王国のあらゆる形態の健康オーラを見る。
1 肉体の視覚 眼を媒介にして見る、触知できる形態の様相。

アリス・ベイリー読書マラソン92日目。

今日は読みながら表にまとめてみました。9つの障害、まずは肉体の健康ですね。

最近運動不足なので、免疫力上げていかなきゃ。




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