【読書マラソン 109日目】第一の書 スートラ46/超観照的な状態を達成したとき、純粋な霊的認識を得る『魂の光』

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『魂の光』第一の書 スートラ47(p.115-117)

この超観照的な状態を達成したとき、ヨギはチッタ(マインド・スタッフ)のバランスのとれた静けさによって純粋な霊的認識を得る。

ニルヴィチャーラ・サマーディ〔洞察を伴わないサマーディ〕が純粋となったとき、至高の真我が輝く。『インテグラル・ヨーガ』

自らの存在のハートの中心点に到達したため、その純粋な霊的認識の点から、ますます未来の中で働くことができるようになる。実践を通してその認識を強め、あらゆる生活、仕事、環境は自分には関係のない過ぎゆく見せ物のように見える。

しかし、それらに純粋な霊のサーチライトを当てることができる。

自分自身が光になり、自身が「世の光」の一部であることを知り、「その光の中で彼は光を見るであろう」

ものごとをありのままに知り、それまでリアリティーと見なしてきたものすべてがイリュージョンであることに気づく。大いなるマーヤを貫き、それを置き去りにして、それを生み出した光の中に入り、将来誤りを犯すことはありえなくなる。

p.117

自分自身が光になり、自身が「世の光」の一部であると知る。

そして、その光のなかで光を見る。

イイ。




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