【読書マラソン 126日目】第二の書 スートラ13/根が存在する限り、誕生、人生、様々な経験が起こる『魂の光』

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『魂の光』第二の書 スートラ13(p.154-156)

根(サムスカーラ)が存在する限り、その結果として、誕生、人生、そして苦痛や快楽を生み出す様々な経験が起こる。

その根が存在するのであれば、その果実もまた存在するであろう。その果実とは、さまざまな生類への再生であり、その境涯と経験である。『インテグラル・ヨーガ』

オカルトを学ぶ者が優先して行うべきことは、フォースを操作すること、そして現象的な結果を生むフォースが活発に発動されている世界に入ることである。

彼は原因結果の法則の作用を実際的かつ知的に研究し理解しなければならない。

そして、結果に関与するのをやめ、それらを生み出す原因に注目を集中しなければならない。

p.154

メモ

三種類のカルマ

  1. 潜在的なカルマ
  2. 活発なカルマ
  3. 新しいカルマ

1 潜在的なカルマ

未発達で無活動な種子(原因)。現在もしくは近い将来に実を結ぶカルマ。

2 活発なカルマ

実を結ぶ過程にある種子(原因)。この生涯でその開花に必要な土壌を用意しているカルマ。

3 新しいカルマ

この生涯でつくる種子(原因)。将来の状況を支配することになるカルマ。

毎日毎日、今この瞬間も、種をまきながら生きていることを忘れないようにしたい。

いつの日か必ず実を結ぶ「原因」に注目しよう。




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