『魂の光』第二の書 スートラ14(p.156-157)
これらの種子(サムスカーラ)は、その元の原因が善であるか悪であるかに応じて、快楽か苦痛を生み出す。
カルマは、功徳と罪業が起因となって、喜びと苦しみの果実を生む。『インテグラル・ヨーガ』
善とは一つの原理と合致するものであり、すべての形態に宿るリアリティー、魂を通して明らかになる人間の霊、子を通して顕現する父に関連するものであると言うことができる。
それに対して、悪は形態、媒体、物質に関連するものであり、自らの顕現体との子の関係に関するものである。
p.156
善──形態に宿るリアリティー──霊──子を通して顕現する父
悪──媒体──物質──自らの顕現体との子
善いことをすれば幸福。悪いことをすれば苦しみを生み出す。
今回はシンプルでわかりやすいですね。
(しかし行うのはムズカシイ……。)