【読書マラソン 96日目】第一の書 スートラ34/リズムのある規則正しい生き方『魂の光』

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『魂の光』第一の書 スートラ34(p.92-93)

チッタの平安はまた、プラーナつまり生命の息を規則正しく保つことによっても生じる。

あるいはその静穏は、息の制御された排出、または保留によって保たれる。

メモ

プラーナヤマ(相互に関連し結びついている次の三つの過程)

  1. リズムのある生き方の科学
  2. 呼吸の科学
  3. センターの科学

リズムのある生き方の科学、つまり時間を適切に割り振り、空間を賢明に活用することによって日常生活での行為を規則正しいものにすること。そうすることで、人はアデプト、物質界における創造主、周期的な進化として示されるハイラーキーの計画を成就させる協力者になる。

p.92-93

メモ

心と呼吸。『インテグラル・ヨーガ』より

  • 呼吸を整えるためにはまず、息を十分に吐き出す。
  • 「アナ・パナ」は、ハタ・ヨーガでいう「プラーナ・アパーナ」に相当する。
  • プラーナとアパーナを結び合わせる
  • 「ハ」は太陽、「タ」は月を意味する。
  • プラーナを整えれば心も整う。
  • 不安や緊張で心の乱れがあるときには、心のすべてを息に向け深呼吸する。

すごく当たり前のことだけど、日常生活を規則正しいものにすることって本当に大切なんだな。

時間を適切に割り振り、空間を賢明に活用する。

ゆっくり深呼吸をして、時間と空間の管理を徹底していこう。

最近やっと、『魂の光』と『インテグラル・ヨーガ』の並行読みに慣れてきた。

読み始めたころよりずっと面白いし、吸収できる知識が少し増えたような気もする。

昨日に続き、今日のスートラも心に響いた。今、必要な知恵だ。




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