【読書マラソン 144日目】第二の書 スートラ31/ヤマ(五つの訓戒)は普遍的な義務『魂の光』

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『魂の光』第二の書 スートラ31(p.195)

ヤマ(五つの訓戒)は普遍的な義務であり、人種、場所、時間に関係なく、また非常時においても守らなければならない。

これらの大誓戒は普遍的なものであり、身分・場所・時間・環境等によって制約されない。『インテグラル・ヨーガ』

このスートラでは、要求されるいくつかのものの普遍性が明瞭にされており、仏教徒が「正しい行い」と呼ぶものの基礎になるこの五つの訓戒を研究することで、それらがすべての真の法則の基礎であり、それらの侵害は法を破ることであることが分かるであろう。

義務または責務と翻訳される言葉は、他の人々に関するダルマという包括的な用語で十分に表現することができる。

ダルマとは文字通り、運命によって定められた場所と状況と環境で自分の責務(カルマ)を適切に果たすことを意味する。

行いにおけるいくつかの支配的な要素が遵守されなければならず、国籍がどこであれ、どこに住んでいようと、何歳であれ、非常事態が生じようとも、これらに関して例外は認められない。

p.195

メモ

ダルマとは、運命によって定められた「場所」と「状況」と「環境」で、自分の責務(カルマ)を適切に果たすことである。

うーん、がんばる。




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