【読書マラソン 205日目】第三の書 スートラ38/束縛の原因を弱めることで束縛から解放されることによって、そして転移の方法を理解することによって、マインド・スタッフは他の肉体に入ることができる『魂の光』

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『魂の光』第三の書 スートラ38(p.325-327)

束縛の原因を弱めることで束縛から解放されることによって、そして転移(出入り)の方法を理解することによって、マインド・スタッフ(チッタ)は他の肉体に入ることができる。

【心と身体に縛りつけている】原因を解くことによって、また、心の働きのしくみを知ることによって、他人の身体に進入することができる。『インテグラル・ヨーガ』

ラージャ・ヨガの科学全体は、マインドの性質と目的と機能についての理解に基づいている。この科学の基本法則は「エネルギーは思考に従う」という言葉に要約でき、それは次のような順序で活動すると言ってもよいであろう。

思考者がそれ自身の界層で何らかの目的や欲求を体現する想念を形成する。マインドがこのアイディアに反応して振動し、同時にカーマ体(つまり欲求体、情緒体)の中にそれに対応した反応を生み出す。

エネルギー体つまりエーテル体の鞘もそれに共振し、脳がそれに反応して、濃密な肉体全体の神経系にエネルギーを与える。その結果として、思考者の衝動が物質界における活動として現われるのである。

p.325-326

マインドと神経系の間にある密接な三重性。

  1. マインド
  2. 神経系

2番目の三重性。

  1. 思考者
  2. マインド

何度でも繰り返したい大原則。

「エネルギーは思考に従う。」

今日は墓参りで、移動中に読書&スマホ投稿でしたー。




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