生涯手元に置いておきたい、アリス・ベイリーの本。
本を買ったら必ず挟まっているこの「白い紙」を見ながら、ひたすらタイピングすること6,000字オーバー。
今後の読書計画のために、「アリス・ベイリーの本リスト」を、いつでもどこでもスマホで確認できるようにタイトルと目次をまとめてみました。ふーーー。
(出典・引用元:AABライブラリーの新刊・既刊書リスト)
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アリス・ベイリーの本リスト
ジュワル・クール大師からの情報を筆記したもの
- 宇宙の火
- イニシエーション
- 秘教瞑想に関する手紙
- ホワイトマジック(上・下)
- 新時代の弟子道 シリーズ1─弟子たちへの語りかけ
- 新時代の弟子道 シリーズ2─弟子道での六つの段階・瞑想に関する教え
- 新時代の弟子道 シリーズ3〜5─ 個々の弟子たちへの教え(上・中・下)
- 新時代の弟子道 シリーズ6─イニシエーションに関する教え
- 人類の問題
- 国家の運命
- グラマー 幻惑と錯覚の克服
- テレパシーとエーテル体
- 新しい時代の教育
- ハイラーキーの出現
- 秘教心理学 第一巻
- 秘教心理学 第二巻(上・下)
- 秘教占星学(上・下)
- 秘教治療(上・下)
- 光線とイニシエーション(上・下)
アリス・ベイリーの作品
- 意識の進化
- 魂とそのメカニズム
- ベツレヘムからカルバリーへ─イエスの生涯に見る、イニシエーションのプロセス
- 魂の光 パタンジャリのラージャ・ヨガ経典(ジュワル・クール大師との共著)
- 未完の自叙伝
アリス・ベイリーの本を手に入れる方法(購入方法・取扱書店など)
宇宙の火
小宇宙である人間にとって大宇宙である太陽系、その創造、惑星や人間とのつながりなど、私たちの認識が及ばない概念を、私たちが把握するための唯一の方法である「相応の法則」を用いて、様々なヒントを交えながら解説している。
(1)目次
第一部 摩擦による火 ─ 物質の火(序説/鞘の内なる火/パーソナリティーの光線と摩擦による火/エーテル体とプラーナ/クンダリーニと脊柱/物質界とアストラル界での動き/経済の法則)
第二部 太陽の火 ─ マインドの火(前置きとしての質問/マナスつまりマインドとその性質)
(2)目次
第二部の続き(宇宙と太陽系と人間における一つの要因としてのマナス/エゴの光線と太陽の火/想念エレメンタルと火のエレメンタル)
イニシエーション
人間としての進化における最終段階であるイニシエーションの過程を様々な角度から概説しています。アリス・ベイリーを通して伝えられた最初の著作。
◆目次
序文/イニシエーションの定義/ハイラーキーの仕事/ハイラーキーの創設/ハイラーキーの三つの部門/大師方のロッジ/見習いの道/弟子であるということ/イニシエーションの道/イニシエーションの普遍性/秘儀の参加者/二つの啓示/イニシエーションの杖/宣誓/言葉の伝授/秘密の伝授/イニシエーションの多様性/七つの道/志願者の規定/秘教的な教義問答/用語集
秘教瞑想に関する手紙
瞑想への関心の高まりが見られる今日、正しい瞑想とはどのようなものであるかを認識することが重要です。そのため、この本は時期を得たものと言えるでしょう。
◆目次
魂とパーソナリティの整列/瞑想の重要性/瞑想の指定での考慮すべき点/瞑想での聖語の活用/瞑想において避けるべき危険/瞑想での形態の活用/色彩と音の活用/瞑想による大師への接近/将来の瞑想学校/諸体の浄化/結果としての奉仕生活
ホワイトマジック
ホワイトマジックつまり魂の魔術での15の規定を解説。それは、魂が自らの創造的な目的を実現する上で従うべき規定ですが、視点を変えると、私たちが進化の道を歩む上で自らの様々な性質を統御し、魂としての自由を達成するための規定と言うことができます。
◆上巻目次
序文(人間の三様相)、規定1(いくつかの基本的前提/弟子の道)、規定2(秘教の学習での障害/障害の克服)、規定3(魂の光と肉体の光/諸原理とパーソナリティー)、規定4(音の創造的な働き/呼吸の科学)、規定5(魂とその想念形態/ハート、喉、目/諸センターの目覚め)、規定6(目の働き)、規定7(アストラル界という戦場/二つの道)、規定8(様々なアストラル・フォース/周期的な満ち引き)、規定9(純粋さの必要性/根本的な形態)、規定10(想念形態の形成/諸センターとエネルギーと光線/アストラル・エネルギーと恐怖心/エネルギーの正しい使用法
◆下巻目次
規定10:続き(今の時代と未来/ハイラーキーの創設/世界奉仕者の新集団/占星学とエネルギー)、規定11(三つの文章の分析/自分が想像した想念形態から救済/死からの救済)、規定12(幕間と周期/惑星の囚人たち)、規定13(認識すべき四つ組/想念形態の凝結)、規定14(センターとプラーナ/手の使い方/道の歩み/センターの目覚め)、規定15(秘教的な感覚/大いなるイリュージョンの無力化/奉仕への呼びかけ/新時代のグループと訓練)
新時代の弟子道
シリーズ1─弟子たちへの語りかけ
アクエリアス時代の到来による弟子に求められる必要条件の変化、グループワークの基本原則などが概説されています。
◆目次
『新時代の弟子道・第一巻』のまえがき/弟子たちへの語りかけ・第一部/『新時代の弟子道・第二巻』のまえがき/弟子たちへの語りかけ・第二部/ジュワル・クール大師の仕事の概要(1919-1943)
シリーズ2─弟子道での六つの段階・瞑想に関する教え
『弟子道での六つの段階』では、アシュラムの性質が概説され、その中心に向けての弟子の前進を六つの段階に分けて解説されています。『瞑想に関する教え』では、実践的な七つの瞑想と満月瞑想が提示され、大祈願の意義、惑星ロゴスから人類へと至るアイディアとエネルギーの流入が瞑想という観点から解説されています。
◆目次
弟子道での六つの段階/瞑想に関する教え
シリーズ3〜5─個々の弟子たちの教え(上・中・下)
『個々の弟子たちへの教え』には、グループの41人のメンバーへの個人指導が掲載されています。弟子個人が抱える様々な問題とその解決策が具体的かつ実践的に示され、その際に各々の弟子に影響を与えている光線に関する極めて興味深い分析が加えられている、他に類を見ない書。
シリーズ6─イニシエーションに関する教え
イニシエーションの過程が従来とは異なる高度な観点から、詳しく述べられています。難解ではありますが、理解しようと努めることで得るものは多いことでしょう。
◆目次
イニシエーションに関する教え/神秘
人類の問題
教育、雇用、少数民族、宗教など、現代の人類が抱える様々な問題を解決する鍵と人類が進むべき方向を明示しています。
◆目次
諸国家の心理的回復/世界の子供たちの問題/労使と雇用の問題/少数民族の問題/教会の問題/国際和合の問題
国家の運命
現在、世界に影響を与えている光線について解説した上で、様々な国家を光線と占星学の観点から分析し、さらに新時代を迎える私たち個人個人が習得すべき課題を解説指定います。
◆目次
序章/今日における光線の影響/国家と光線/国家とその支配宮/いくつかの国の分析/いくつかの都市の意義/新時代の霊的な生活/アクエリアス時代のイニシエーション/キリストと来たるべき新時代
グラマー 幻惑と錯覚の克服
私たちの意識を束縛し、私たちの心に、そして世界に苦悩と衝突を引き起こすグラマーとは何か。グラマーの四つの様相 ──マーヤ、グラマー、イリュージョン、敷居の住者── それぞれの性質と原因を示した上で、それらを消散し、意識の解放を達成する方法が具体的に述べられています。
◆目次
序文的な説明/グラマーの性質/グラマーの原因/グラマーの終焉/融合のテクニック
テレパシーとエーテル体
様々なレベルにおけるテレパシーのメカニズム、その高位の様相である印象の科学とそのような関係を確立するための祈願と喚起のテクニックを解説。また、テレパシーが行われるための基礎でもあるエーテル体についても従来とは違った観点から詳しく述べられています。
◆目次
テレパシーに関する教え/エーテル体に関する教え
新しい時代の教育
現在までの教育と個人の修養での問題点を指摘した上で、将来の予言的なヴィジョンを明らかにし、その実現に向けていま踏み出すべきステップを明示しています。
◆目次
序文/新しい教育の目標/人類の文化的な開花/人類の知的発達における次の段階/個人の修養/アンターカラナの科学/概要
ハイラーキーの出現
キリストの再臨を含めて、ハイラーキーが地上に出現するプロセスを、当時(世界大戦前後)の世界情勢、人類の意識の変化、惑星外からの支援、闇の勢力との衝突など、総合的な観点から考察している。
◆上巻目次
序論/世界の全般的な状況/人類の進化過程の背後にある勢力
◆下巻目次
人類の進化過程の背後にある勢力・続き/ハイラーキーの外的権限の段階
秘教心理学
第一巻
異なる特質を持つ七つの光線エネルギー。その様々な特質と働き、それらが人間などに作用するメカニズム、意識の進化をもたらすプロセスなどが詳説されている。
◆目次
序文/いくつかの質問とその答え/十の基本命題/七人の創造的な建設者である七つの光線/光線と自然王国/光線と人間/光線についてのいくつかの表
第二巻(上・下巻)
魂のレベルを支配する法則、三界での魂の進化のプロセス、その際に七つの光線が与える影響について述べられています。また、心理学と人類が直面している諸問題の原因とその対処法も示し、当時(1939年)の世界情勢を秘教的な観点から解説。
◆上巻目次
第一章・エゴの光線:魂の影響の増大(エゴの成長の三つの段階・エゴによる占有の二つの周期)/魂の生活つまりグループ生活の七つの法則(犠牲の法則・磁力的な衝動の法則・奉仕の法則・拒否の法則・グループ進歩の法則・拡大する感応の法則・低位の四の法則)/魂の五つのグループ/魂による統御を引き起こすための規定(これらの規定の目的・七つの規定)
第二章・パーソナリティの光線:序文/諸体の占有/パーソナリティーの調整統合
◆下巻目次
第二章・パーソナリティの光線(続き):心理学のいくつかの問題/弟子たちと神秘家たちの病気と問題
第三章・今日の人類:世界情勢/世界奉仕者の新集団/大いなる接近
秘教占星学(上・下巻)
伝統的な占星術がパーソナリティーの占星術であるのに対して秘教占星学は魂の占星学である。そのため、秘教占星学は、魂の影響力を受け始めている進化した熱誠家や弟子たちに影響を与えるエネルギーの作用を解き明かす科学である。
◆上巻目次
黄道帯と光線/秘教占星学の性質
◆下巻目次
三角形の科学/聖惑星と非聖惑星/三つの主要な星座/三つの十字架/光線と星座と惑星/付録
秘教治療(上・下巻)
本書には秘教治療の10の法則と治療家のための5つの規定が説明されています。また、病気の根本的な原因、治療のための様々な必要条件、患者と治療方法についての包括的な理解の必要性、七つの光線の治療テクニックなどについても述べられて、肉体からの魂の撤退としての死に関して詳細に解説されています。
◆上巻目次
第一部・病気の根本原因(病気の心理的な原因/集団生活から生じる原因/私たちのカルマ的な負債/いくつかの質問に対する答え
◆下巻目次
第二部・治療の基本的な必要条件(返還の過程/除去の術/統合の過程)
第三部・治療の根本原則(法則と規定の列挙と応用/七つの治療方法)
光線とイニシエーション
第一部には「グループ・イニシエーションのための十四の規定」についての解説が述べられています。『イニシエーション』で掲載された規定が「志願者の規定」であるのに対して、これらはイニシエートのための規定です。
第二部には、光線とイニシエーションの関係、イニシエートがさらに進化するために行うべきこと、そして大師方が辿る高位の進化の道に関しても述べられています。かなり高度な教えですが、イニシエーション過程の全体像を把握する手助けになるでしょう。
◆上巻目次
第一部:グループ・イニシエーションのための十四の規定
第二部:光線とイニシエーション
第一章・熱誠家とイニシエーションの秘儀(イニシエーションの二つの扉を入る/アシュラムへの加入/『宇宙の火からの引用』/世界的な緊張の分析)
◆下巻目次
第二部:光線とイニシエーション、
第一章・熱誠家とイニシエーションの秘儀<続き>(イニシエーションの過程での二重生活/アンターカラナの科学/イニシエーション過程の意味)
第二章・熱誠家と主要イニシエーション(七つの光線と高位のイニシエーション/私たちの惑星生命の七つと九つのイニシエーション/イニシエーションの意義)、付録
意識の進化 アリス・ベイリーの講演録
アリス・ベイリーがニューヨークで一般市民を聴衆に迎えて行ったレクチャーの記録。意識とは何か、進化とは何か、そして意識の進化がどのような法則のもとで進展していくかが明解に述べられています。
◆目次
進化の概念/原子の進化/形態(集合体)の進化/人間(思考者)の進化/意識の進化/進化のゴール/宇宙の進化
魂とそのメカニズム
魂とは何か。様々な秘教文献や科学文献からの引用を交えて分かりやすく解明している。
◆目次
序論/腺と人間の行動/エーテル体の理論/魂の性質とその位置/魂、エーテル、エネルギーに関する東洋の教え/七つのフォース・センター/結論
ベツレヘムからカルバリーへ イエスの生涯にみる、イニシエーションのプロセス
イエスが生涯を通して経験した五つの大きなエピソードを五つの主要イニシエーションと照らし合わせて解説。これらのイニシエーションのもつ意味と目的、そしてそのために私たちがすべきことも分かりやすく明示しています。
◆目次
イニシエーションに関する序説/第一イニシエーション:ベツレヘムでの誕生/第二イニシエーション:ヨルダン川での洗礼/第三イニシエーション:山頂での変容/第四イニシエーション:磔刑/第五イニシエーション:復活と昇天/私たちの当面の目標:王国の建設
魂の光 パタンジャリのラージャ・ヨガ経典
サンスクリット語のラージャ・ヨガ経典をジュワル・クール大師が英訳し、アリス・ベイリーがその意味の確信を得るためにジュワル・クール大師に尋ねながら注釈を加えたもの。
◆目次
合一の問題/合一のステップ/合一の達成とその成果/イルミネーション(啓明)
未完の自叙伝
厳格に育てたれた少女時代、正統派のキリスト教宣教師として働いた年月、そして三十九歳から魂のレベルでのテレパシーを通して受けたジュワルクール大師の教えを出版するかたわら、様々な活動に専心してきたアリス・ベイリーが、亡くなる一五年前までの自らの姿を克明に綴り、その経験を通して得た様々な霊的概念の意味を分かりやすく解説しています。
◆目次
まえがき/未完の自叙伝/付録:私の仕事(チベット人)/『宇宙の火』の執筆に用いられた方法/秘教学校とは(アリス・ベイリー)/アーケイン・スクールの原則(アリス・ベイリー)/アーケイン・スクール:その秘教的な起源と目的(フォスター・ベイリー)
アリス・ベイリーの本を手に入れる方法
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こちらのページでは、初心者・入門用に最適な本をまとめています(随時更新)
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