「絶対やったほうがいいよ!」と、20年来の友人に半ば強引に勧められ、そこまで言うならと2年半前に渋々始めたFacebook。
食ったもんとか猫とかリア充感とかそんなん絶対無理ですわ〜と、FBだけは一生やらないと思っていた。SNS偏見の極み。
結果的にそこからたくさんの貴重な情報を受け取ることになった。たまたま流れてきたタイムラインで秘教の情報を目にして、神尾先生とも出会い、今こうやって「アリス・ベイリー」を学ばせてもらっている。SNSさまさまだ。
良くも悪くも、近況を勝手に知ってもらえるのも筆不精の自分にFBはあっているようだ。
少し前にそのきっかけをつくってくれた友人と会った。
「ミッチー(仮名)がFBすすめてくれたおかげで、いい出会いがあったよ。」と感謝の言葉を伝えたが、「え。そんなこと言った?私じゃないっしょ。」と本人はすっかり忘れていた。
いやいや、あなたが誘ってないとやってないから。そういえば、最近はログインさえしていないようだ。
僕は「人脈」という言葉は好きではないが、「縁」はよく意識する。同じテーブルに着くとか、隣の席に座るとか、同じものを学ぶとか、さらにそこから意気投合するとか、すごい確率だと思う。
前回東京に行った時は違う友人と何度か食事に行った。それぞれ「たまたま」つながった人たちだ。職業も年齢も性別もバラバラ。なんの接点も共通点もない。
ただ、根っこのところで「つながり」を感じていて、その感覚が居心地よく貴重な時間を共有させてもらっている。