【読書マラソン 72日目】第一の書 スートラ10『魂の光』

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これは嬉しい。このサイトでも引用させていただいている『インテグラル・ヨーガ』の新版が、3月に出版されていました!

旧版は持っていましたが、早速amazonで新版を購入。届くのが楽しみです。

それでは、今日のアリス・ベイリー読書マラソン。

第一の書・スートラ10。眠りについて。

『魂の光』第一の書 スートラ10(p.38-39)

受動性(眠り)はヴィリッティの休止状態(感覚の無知覚)に基づくものである。

無を把握の対象として成り立つ心の作用が、睡眠である。『インテグラル・ヨーガ』

マインドの正しい活動と正確な使用がヨガの目標であり、感覚が遮断されたり萎縮したりした「空っぽの心」と呼ばれる状態や受動的な感受状態はヨガの過程には含まれないということを覚えておくべきである。ここで言う眠りとは、肉体の睡眠状態のことではなく、ヴィリッティが眠りに落ちることを指している。これは第六感覚つまりマインド以外の感覚の接触が打ち消され、マインドが感覚の活動に取って代わることである。この眠りにおいて、人は幻覚、惑わし、間違った印象づけ、憑依の危険性にさらされることになる。

p.39

メモ

眠りの種類

  1. 通常の肉体の眠り
  2. ヴィリッティの眠り
  3. 魂の眠り
  4. 普通の霊媒が陥る眠り
  5. サマーディつまりヨギの眠り
  6. ニルマナカーヤの眠り

睡眠、眠り、奥が深い……。今は昼寝したい。




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