【読書マラソン 73日目】第一の書 スートラ11『魂の光』

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はい、73日目の読マラです。

『魂の光』第一の書 スートラ11(p.40-41)

記憶とは、すでに知っていることにしがみつくことである。

過去に経験し今も忘れられていないものを対象とする作用が意識に戻ってくるとき、それが記憶である。『インテグラル・ヨーガ』

メモ

記憶の分類(抜粋)

  1. 思考者が物質界において知った、目に見える客観的なものについての想念イメージ。
  2. 過去に起こった欲求とその満足感についてのカーマ・マナス(欲求低位マインド)的なイメージ。
  3. メンタル的な訓練から得た結果、獲得した知識の集積、読書や指導から導き出した結論といった記憶活動。
  4. 五つの低位の感覚知覚から生じたものとして記憶が保持し認識している様々な接触すべて。
  5. 記憶形成能力に隠れているメンタル的なイメージ。
  6. 幾多の転生を通して魂が獲得し、真の魂意識の中に蓄えた経験の蓄積。

幾多の転生を通して魂が獲得した記憶。

マイ魂は過去、いったい何を獲得してきたのだろう。どんな経験を積んできたのだろう。

なんだか『火の鳥』を読みたくなってきました。




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