【読書マラソン 66日目】第一の書 スートラ3-4『魂の光』

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アリス・ベイリー読書マラソンは現在、『魂の光』第一の書を走り始めたところです。

今日から『インテグラル・ヨーガ』の、スートラの解釈文(薄紫色で下部に表示)も併せて読んでいくことにします。

(先にアップした二つの記事にも追記してます。)

『魂の光』第一の書 p.28-30

3 これらが成し遂げられたとき、ヨギは自分自身のありのままの姿を知る。

3 そのとき、見る者【自己】は、それ本来の状態にとどまる。

これは次のように描写できるかもしれない。これらの条件を知り、前述のスートラで示されたようにそれを満たした者は──

  1. 自己を知り、
  2. 魂の真の性質を認識し、
  3. もはや覆い隠す形態としてではなく、内なるリアリティーと自分自身を同一化し、
  4. もはや外辺ではなく中心に住み、
  5. 霊的意識を達成し、
  6. 内なる神の認識に目覚める。

p.28

4 これまで内なる人間は自分自身の自らの様々な形態と、そしてその活発な変異と同一化してきた。

4 その他のときは、【自己は】心のさまざまな作用に同化した形をとっている【ように見える】。

これらの形態は様々な翻訳で言及されている変異であり、それは原子の無限なる可分性に関する微妙な真理を伝えるものである。これらは覆い隠す鞘であり、魂の真の性質の顕現を妨げる素早く変化する変形物である。これらは内なる神の光が輝くのを妨害する外形であり、オカルト的には「太陽の顔の前に影を投げかける」と言われるものである。

p.29

「動物魂」の本能的な力、つまり鞘(諸体)を形成する生命体の集合の持つ能力が、真の人間を閉じ込め、その力を限定しているのである。

p.29

というわけで、『魂の光』と『インテグラル・ヨーガ』を並行して、脳内で対比させながら読み進めていく予定です。




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