【読書マラソン 54日目】物質界は人が肉体をまとい発達するのに十分な場である『秘教心理学』

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毎日秘教本!アリスベイリー読書マラソン『秘教心理学』

今日も第三章「光線と人間」の序文を読んでいきます。

『秘教心理学・第一巻』p.396-406

【秘密】

熱誠は、オカルト的かつ科学的な性質の活動であり、質料そのものの中にある本能的なものである。グループを教える際に、この点を強調することが必要である。

p.397

【区分】

メモ

区分する方法は五つある。

  1. 人種の区分
  2. 七つの主要光線タイプによる分類
  3. 占星学に基づく十二のグループ
  4. 人類を秘教的に見て三つのグループに分ける区分
  5. 人類を熱誠家の三つのタイプに分ける区分

七つの主要光線タイプ

a 力のタイプ 意志と統治能力に優れている。
b 愛のタイプ 愛と融合する力に優れている。
c 活動家タイプ 活動とエネルギーの操作に優れている。
d 芸術家タイプ 美的感覚と創造的な熱誠に満ちている。
e 科学者タイプ 原因と結果という考えに満ちている。数学者タイプ。
f 献身者タイプ 理想に満ちている。
g ビジネスマン・タイプ 組織能力に優れ、儀式的な式典を行う能力がある。

【客観的な媒介】

(下位王国でゆっくりと発達させた)五感がすでに機能している人類の場合には、人が成長するための外的な媒介は、経験の世界、触知可能な物質界である。物質界に人は肉体をまとって住んでおり、そこは人が発達するための十分な場である。

p.402

【特質】

人間を決定づけている影響力は、その人に働きかけ彼の意識に影響を与えるパーソナリティー光線と魂光線であり、それらは、彼の形態を構成しているエネルギー単位を通して、その形態装備へと入る。決定づける影響力には、その他にも、太陽系からのもの、宇宙からのもの、環境からのものがあり、それらも同様にその人に働きかける。

p.404

時と共に光線がもっと広く研究されるようになったとき、人間と光線の関係は徹底的に分析され、情報や事実を幅広くチェックできるようになるであろう。後に、光線フォースに関する一覧表が作られ、理解が進むであろう。そうすることで、現在の推測に基づく心理学に代わる、より確かでより正確な心理学が生まれることになる。

p.405

そういえば、秘教を学び始めてから、「肉体の中に魂がある」のではなく、「魂が肉体をまとっている」と自然に思えるようになりました。

では、また明日。




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