【読書マラソン 155日目】第二の書 スートラ42/満足の結果として至福が達成される『魂の光』

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『魂の光』第二の書 スートラ42(p.213)

満足の結果として、至福が達成される。

知足(サートシャ)によって、無上の喜びが得られる。『インテグラル・ヨーガ』

このスートラに関して言うべきことはほとんどないが、次のことだけは指摘しておく。

すべての苦痛、不快、不幸の基礎にあるのは反抗であり、オカルティストの観点から見ると、反抗は問題をかき回して増大させるだけであり、抵抗は、それが何であれ、悪を助長させるだけである。

自らの運命を受け入れることを学んだ人間は無駄な後悔に時間を浪費することはなく、全エネルギーを自らのダルマつまり義務的な仕事を完全に成就することに向ける。

不平不満をこぼしたり、人生の問題を心配や疑念や絶望で曇らせるのではなく、人生をありのままに静かに認識し、そこから自分が得るものをしっかりと理解することで、彼は自らの道を掃き清める。

このようにして、力、時間、機会を失われることはなくなり、目標へ向けて着実に前進する。

p.213

メモ

自らの運命を受け入れた人間は、無駄な後悔に時間を浪費しない。

力、時間、機会を失わずに、目標に向かって前進する。

今日一日、前だけ見て進もう。




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