おはようございます。読書マラソンは、日祝関係なく続けています。
今日も質問3「魂の存在事実は証明できるか」の回答です。
『秘教心理学』第二章 いくつかの質問とその答え(p.149-160)
魂が存在するという仮説が受け入れられ、魂を通して流れる霊的なエネルギーの性質が認められるフォース・センターのメカニズムが研究されたとき、私たちは知識に向かって急速な進歩を遂げるであろう。接触した美から何かを、明らかになったアイディアから何かを、見たパターンから何かを創造的に生み出す実験が瞑想を通して行われたとき、私たちは天才を育てるようになり、創造的に働くよう人々を訓練する方法を理解するであろう。そのとき、人間内部にある諸センターについて多くのことが発見されるであろう。
p.149
光は絶えず強くなっており、この強度の高まりは、人類が電気の利用法を発見した頃から地上で始まった。電気の発見は、光が強まったことが直接もたらした結果である。広範囲で電気を使用することで惑星を電気化したことは、新時代を幕開けする出来事の一つであり、このことが魂の存在についての啓示をもたらす助けになるであろう。
p.152
電気といえば、エジソン。以前に書いた記事でこんなのもあります。
研究者たちが賢明な調査を行い、信頼のおける証拠を収集し、予見したものを後に検証することで、人間の中には時間と空間に制限されない、通常の人間の意識を超越している要素があることが理解され始めるであろう。
p.154
現代の学ぶ人々は次の事実をよく覚えておいてほしい。つまり、重要なのは教えであり、推測されるその源ではなく、その本質的な価値によってのみ、これらの文書と通信を判断しなければならないということを。このような通信は多くの場合、魂の界層から発せられており、その受け手つまり通信者(仲介者や筆記者)は自分自身の魂によってインスピレーションを与えられているが、メンタル・レベルや自分自身の魂が属する光線グループの知識の貯蔵庫から引き出しているのである。
p.157
重要なのは教えそのもの。常に本質を見極めていきたいですね。
明日から質問4、質問5に入っていきます。