【読書マラソン 6日目】人生の基準についての真の価値感を身につける『新しい時代の教育』

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読書マラソン6日目『新しい時代の教育』

アリスに始まり、ベイリーに終わる一日。赤坂です。

今日の読書マラソンは、第四章「個人の修養」から。

だいたい朝のうちに読書は済ませてしまいますが、一日の最後に、ここにアップするために再び本を開くことで、もう一度文章に目を通すことになります。

これはこれで、自分的にはいいサイクルなのかなと思ってます。読み方も走りながら変わっていくことでしょう。

『新しい時代の教育』p.157-180

神とハイラーキーが行うすべての努力の目標は、意識を拡大させること、感受性と知覚認識力をますます増大させることである。

p.163

人類は成熟期に達しなければならない段階にある。そのため、進んで責任を背負い、人生の基準についての真の価値感を身につけるべきである。責任感は、その人の魂が目覚めたことを示す最初の兆候の一つである。

p.166

あなた方の態度を(少なくともしばらくの間)無批判にし、一時的に先入観を捨て、今は証拠ではなく、外的な出来事よりも重要な秘教的な出来事の内的構造を自ら進んで考察し比較検討する自発性を培うことで、新しい教育の目的を多少なりとも把握してほしい。この最後の言葉について熟考し、私が何を言おうとしているのかについて深く考察しなさい。私はあなた方に、水平的な眺望を伴う垂直的な姿勢を達成してほしいと思っている。この言葉についても熟考しなさい。

p.173

それでは、また明日アップします。




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