【読書マラソン 122日目】第二の書 スートラ9/感覚的な存在であろうとする強烈な欲求は執着である『魂の光』

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『魂の光』第二の書 スートラ9(p.147-149)

感覚的な存在であろうとする強烈な欲求は執着である。これはすべての形態に生来備わっており、自ずと永続し、非常に賢い人々にさえあるものである。

生存欲(アビニヴェーシャ)は、【過去の経験から来る】それ自体の力によって流れており、賢人の中にも存在する。『インテグラル・ヨーガ』

この種の執着がすべての顕現の基本的な原因である。これは霊と物質という対をなす二つの偉大なものの関係につきものである。これはロゴスの顕現における支配的な要因であり、これが「非常に賢い人々」でさえそれに支配される理由である。

この種の執着には、自動的に自己再生し自己永続する能力がある。この傾向の克服は、アデプトが達成した最高段階においてさえ、相対的なものでしかないということを覚えておく必要がある。

p.147

メモ

「感覚的な存在であろうとする強烈な欲求」というのがいまいちよく理解できないのだけど、執着は賢人にも存在するというのは分かったぞ。

アマゾンの読み放題サービス(Kindle Unlimited)で、『ヨギーニ』という雑誌があったので読んでみた。

YOGINI(ヨギーニ) VOL.76 2020年7月号

図やイラストが多くてわかりやすい。

『魂の光』は超マニアックなヨガ本だけど、こういう一般向けのヨガ雑誌を読むのも勉強になる。毎月チェックしてみよう。そのうちヨガ始めたりして。




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