【読書マラソン 207日目】第三の書 スートラ40/サマーナを支配することで、閃光は炎になる『魂の光』

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『魂の光』第三の書 スートラ40(p.330-331)

サマーナを支配することで、閃光は炎になる。

【生命の気を均等化する】サマーナ神経流を支配することによって、身体が光輝に包まれる。『インテグラル・ヨーガ』

このスートラはこの書の中で最も美しいものであり、チャールズ・ジョンストンの訳をここに記すべきであろう。

「束縛する生命を支配することによって輝きが生まれる」。

別の翻訳では、「サマーナの統御を通してAUM(栄光の言葉)が顕現する」とある。

ハートから生命が放出され、サマーナと呼ばれる生命エネルギーが肺を通してハートと生命の息を支配する。

肉体が浄化され、そのエネルギーが正しく方向づけれたとき、そしてリズムが達成されたとき、輝かしい生命が見られるようになる。

これは文字通りそうなるのであり、単に比喩として述べているのではない。

生命の流れが玉座の魂によって、神経と血管へと向けられたとき、最も純粋な原子だけが肉体に組み入れられ、その結果として、その人間全体を通して光が輝き出る。

ヘッドが光を放ち、透視力を持つ人に後光つまり輝かしい色の円が見えるようになるだけではなく、全身に分配される電気的なフォースが振動するセンターを通して全身を輝かせるのである。

p.331

肉体が浄化され、エネルギーが正しく方向づけられ、リズムが達成されたとき、輝かしい生命が見られるようになる。

浄化、エネルギー、リズム。

今日は短めのスートラでした。

8月15日、平和を祈り、「当たり前の日常」に感謝する一日にしたいと思います。




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