『魂の光』第二の書 スートラ55(p.236)
これらの方法を行った結果、感覚器官は完全に征服される。
それにより、五感に対する無上の統御が得られる。『インテグラル・ヨーガ』
『第一の書』では、ラージャ・ヨガの目的と、それから得られるものと共に、実践において障害になるものが全般的に述べられていた。
今私たちが終えようとしている『第二の書』では、特にその障害について述べられており、それを修正する方法が示されている。
さらに、ヨガの方法が取り上げられ、八つの方法のうち五つについて考察され、説明されている。
(中略)
マインドを統御し、熱誠家が低位人間全体の完全な支配者になるための方法は次の書で取り上げられる。残るヨガの三つの方法が説明され、ヨガがもたらす成果が詳細に述べられている。
p.236
第一の書 | ラージャ・ヨガの目的、そこから得られるもの、障害になるもの。 |
第二の書 | 障害と、障害を修正する方法。ヨガの方法。 |
第三の書 | マインドを統御し、熱誠家が低位人間全体の完全な支配者になるための方法。 |
あらゆる感覚をマインドの支配下に置く。一時の感覚や感情を満足させずに、自らを統御することで本当の自由と幸福が得られる。
毎日自分に言い聞かせたい。
というわけで、「第二の書」終わりました。
次回から「第三の書」ッッ!!!