【読書マラソン 183日目】第三の書 スートラ15/移ろいやすいサイキック性質と思考原理の変異が様々である原因は発達段階にある『魂の光』

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『魂の光』第三の書 スートラ15(p.267-268)

移ろいやすいサイキック性質と思考原理の変異が様々である原因は発達段階にある。

それらの異なった位相の連なりが、転変の諸段階に相違が存在する理由である。『インテグラル・ヨーガ』

これはここで述べられているアイディアの非常に概略的な意訳であり、原文のかなり複雑なアイディアを要約するものである。これに続くいくつかのスートラ(『第三の書』の残りの部分)では、瞑想の結果について述べられている。

そして、これよりも前のスートラでは、真の瞑想が可能になる前に克服しなければならない障害や困難について述べられていた。このスートラでは、その克服への鍵と、道を志す熱誠家たちの間に存在する差異が明らかにされている。

進化の梯子において自分がどの辺に位置しているかを突き止め、自らの長所と短所を見極めることは、自称熱誠家にできる最も有効な活動である。

到達した段階と踏み出すべき次のステップを理解することは、真に進歩するためには不可欠である。

p.268

メモ

自身の進化段階、そして長所と短所、美徳や欠点を見極めること。

長所と短所。自分の目からは見えていない自分もいるから、家族や友人に聞いてみるのも良いかもしれない。




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