【読書マラソン 165日目】第二の書 スートラ52/それにより、光を曇らせていたものが次第に取り除かれる『魂の光』

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『魂の光』第二の書 スートラ52(p.232-233)

それにより、光を曇らせていたものが次第に取り除かれる。

その結果、内なる光を覆い隠していた面紗が破壊される。『インテグラル・ヨーガ』

その最初の結果は、リアリティーを覆う物質形態の段階的な磨滅つまり希薄化である。

これは形態の衰弱ではなく、形態を構成する物質の着実な精製と変質であり、形態が浄化され清澄化されることによって、それまで形態に隠れていた「神の光」が三界においてそのあらゆる美をもって輝き出るのである。

これはまさに文字通り物質界において見ることができる。

というのは、浄化と生命の流れの統御により、頭部内の光ははっきりとしたものになり、超自然的な視力のある人々には頭の周囲に広がる放射として見えるからである。

p.232

メモ

光を覆い隠していたもの(心の闇)が取り除かれることによって、三界が輝く。

追伸。先日注文していた、OSHOの『存在の詩』が届いた。

全664ページ。比べる対象が手元に一味しかなかったが、ご覧の通り「約0.5一味」の高さである。分厚い。

絶版となっていた本をこうやってまた手に取ることができるのは有難いですね。




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