高校時代まで、数学と物理が好きだったのですが、大学に入って(高校時代まで十分にやれなかった)運動に目覚め、勉強の方はおろそかになって、行くところがなくなり、最初の3・4年の専門過程では、工学部で応用化学を専攻することになりました。
これが、私にはまったく合わず、興味がわかなかった。
神尾学先生のブログ(2014年の記事)に、自身の体験を元に光線構造についてわかりやすく解説されている記事を見つけたのでシェア致します。
専攻した応用化学が合わずに、興味もわかなかったのが、光線構造を勉強したことでそれが「怠惰」のせいではなかった、という発見があったということです。
「人生このままでいいんだろうか?」
「もっと違う道があるんじゃないだろうか?」
今道に迷っている人にとって、大きなヒントになると思います。続きをご覧ください。
光線を学ぶ意味
……光線の勉強をしたときに初めて、私に応用化学が合わなかったのは、自分が怠惰だったからではなかったんだ、と納得できました。
日常生活とはかけ離れた、世界でも知っている人がほとんどいないような化学物質を合成したりするような実験に興味をもつためには、この第五光線がなければ無理なんだと思います。
そういう自分の光線に合わないところに間違って入り込んでしまうと、根本からのやる気が起きてこないので、無理をして自分を駆り立ててやるしかないけれども、容易に芽は出てこず、腐った人生になってしまいます。
光線を学ぶ意味、というのはその辺にあり、自分の光線にあった道を見出せば、自分に入ってくるエネルギーがそこで突き当たる問題解決に活用できるので、苦労はあってもそれを乗り越えていける、やり甲斐のある人生になります。
頑張っても踏ん張っても、いまいち興味も情熱も湧いてこないことってありますよね……。
心のアクセルを思いっきり踏み込めず、なかなか前に進めずに、場合によってはブレーキも一緒に踏んでいるような感覚。
自分の光線に合致しないことを選んだことで、人生の難易度が上がり、クリアできないゲームを何年も延々と繰り返している状態だとしたら……早急に、軌道修正したいところです。
ポイントをまとめると
- 自分の光線に合わないことをやっていると、興味がわかず、やる気も起きない
- 「光線違い」の場所で無理して努力しても、芽を出すのは難しい
- 光線を学ぶことで自分の生き方を見つめ、問題解決に活用できる
- 自分の光線に合った道を見出すことで、やりがいのある人生になる
この人生、この乗り物(肉体)で最高のドライブを楽しむために、光線構造の勉強はグーグルマップ以上に役立つ地図になるかもしれませんよー!