「私は何光線タイプ?」7つの光線の美徳と欠点

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DK

お盆中のバーベキューでブヨに脚を4ヶ所喰われてしまい一時歩行困難になるほど足首が腫れながらもしっかりジムには行く赤坂です。

今回は『秘教心理学・第一巻』から、光線構造について考察するのに必要な、7つの光線の美徳と欠点をまとめて(コピペして)みました。

7つの光線の「美徳」「欠点」「獲得すべき美徳」

第1光線(意志と力)

特有の美徳

強さ、勇気、確固さ、絶対的な無恐怖から生じる正直さ、支配する力、度量の大きな観点から大きな問題を捉える能力、人々や方策を扱う能力。

光線の欠点

プライド、野心、強情、無慈悲、横柄、他人を支配したいという欲求、頑固、怒り。

獲得すべき美徳

優しさ、同情、寛大さ、忍耐力

第2光線(愛と知恵)

特有の美徳

静けさ、力強さ、根気と忍耐力、真理への愛、忠実さ、直観、明晰な知性、落ち着いた気質。

光線の欠点

研究への過度の没頭、冷淡さ、他人への無関心、他人の知的限界に対する侮り。

獲得すべき美徳

愛、同情心、非利己性、エネルギー。

第3光線(高位マインド)

特有の美徳

あらゆる抽象的な問題に対する広い見解、目的の誠実さ、明晰な知性、哲学的な研究に集中する能力、忍耐力、用心深さ、ささいなことを心配したり他の人々に心配させたりしない。

光線の欠点

知的なプライド、冷淡さ、孤立、細部における不正確さ、うわのそら、頑固さ、利己主義、他の人々に対する過度な批判。

獲得すべき美徳

同情心、寛容、献身、正確さ、エネルギーと常識。

第4光線(葛藤を通しての調和)

特有の美徳

強い愛情、同情心、肉体的な勇気、寛大さ、献身、知性と知覚の素早さ。

光線の欠点

自己中心、心配性、不正確、精神的な勇気の欠如、激情、怠惰、浪費。

獲得すべき美徳

落ち着き、自信、自己統御、純粋さ、非利己性、正確さ、知的で精神的なバランス。

第5光線(低位マインド)

特有の美徳

厳密に正確な発言、(容赦のない)正義、忍耐力、常識、高潔さ、自立、鋭い知性。

光線の欠点

辛辣な批判、狭量さ、横柄さ、根に持つ気質、同情心と尊敬心の欠如、偏見。

獲得すべき美徳

尊敬心、献身、同情心、愛、寛大さ。

第6光線(献身)

特有の美徳

献身、ひたむきさ、愛、優しさ、直観、忠誠、尊敬心

光線の欠点

利己的で嫉妬深い愛、他人を頼りすぎる、えこひいき、自己欺瞞、派閥主義、迷信、偏見、結論を早く出しすぎる、激しい怒り。

獲得すべき美徳

強さ、自己犠牲、純粋さ、正直、寛容、落ち着き、バランスと常識。

第7光線(儀式的秩序と魔術)

特有の美徳

強さ、忍耐力、勇気、礼儀正しさ、細部に極めて注意深い、独立独歩。

光線の欠点

形式主義、頑固、プライド、偏狭、皮相的な判断、自惚れに過度に耽溺する。

獲得すべき美徳

統一性の認識、心の広さ、寛容さ、謙虚さ、優しさと愛。

私は何光線タイプ?

個人の光線構造(魂・パーソナリティ・メンタル体・アストラル体・肉体)は、それぞれ各光線に支配され、影響を受けています。

『アリス・ベイリー入門』の解説がわかりやすいです。

私たち一人一人の魂はそれぞれ七つの光線のうち一つによって支配されている。この光線は、物質界で生きる私たちから見れば永劫とも言える期間変わることはなく、パーソナリティを通してその特質を表現するよう努めている。

また、パーソナリティも特定の光線に支配されており、このパーソナリティの光線がその人間の全体的な雰囲気を決定する。

メンタル体、アストラル体、肉体もまた、特定の光線に支配されており、メンタル体の光線はその人間の思考方法や思考傾向を特質づけ、アストラル体の光線は情緒的反応の仕方や情緒的気質に、そして肉体の光線は体型や体質に影響を与えている。

それらは人間にその光線特有の能力を与えると同時に、特有の限定も生み出している。

土方三羊『アリス・ベイリー入門 エソテリシズムとは何か』p.95

まとめると

  • 】7つ光線のひとつに支配されている。パーソナリティを通して特質を表現するよう努めている。
  • パーソナリティ】その人全体の雰囲気を決定している。
  • メンタル体】思考方法や思考傾向を特質づけている。
  • アストラル体】情緒的反応や情緒的気質に影響を与えている。
  • 肉体】体型や体質に影響を与えている。

当たってるかどうかは別として、光線の美徳と欠点を見ながら自分を客観視することで、「私は第◯光線タイプだな〜」とか推測してみるのは面白いと思います。

秘教を勉強する身近な人に「ズバリ言うわよ!」してもらうのも良いかもしれませんね。




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