昨日の記事(光線の欠点からマイ光線を考察)に、神尾学先生からFacebookでコメントをいただきました。大切な内容なので、シェアさせていただきます。
重要なポイントを、ついてますね。私たちの現段階では、その意識は魂ではなくパーソナリティーの方に重心がありますので、魂の美徳を表現していることはほとんどなく、パーソナリティーの(諸体のどれかの)欠陥を表現しているのが一般的だと言えますね。
現段階では、魂の美徳ではなく、パーソナリティの欠陥を表現しているのが一般的である。さらにさらに……。
個人の光線構造からは、興味深いたくさんの情報が引き出せます。
クレーム氏のイニシエートのリストに載っている歴史上の偉人・天才の場合には、2段階を超えた場合には、魂の光線の美徳が表現されているケースが多いのですが、私たち一般人の現段階では、その意識は魂ではなくパーソナリティーの方に重心がありますので、魂の美徳を表現していることはほとんどなく、パーソナリティーの(諸体のどれかの)欠陥を表現しているのが一般的だと言えるのです・・・残念ながら、それが現実で、それを超えるためには、私たちが無執着と無害性を実現して、意識を引き上げ、魂を表現できるようになるしかないのです。
「自分の光線」と言ったとき、それが魂の光線なのか、パーソナリティの光線なのか、はたまたメンタル体やアストラル体の光線を指すものなのか、どれやね〜んって疑問が出てくるかと思います。
光線構造は、「魂・パーソナリティ・メンタル体・アストラル体・肉体」のように、5つの光線で構成されています。
アリス・ベイリーの場合だと、「2-1-1-2-3」で、魂に第2光線、パーソナリティに第1光線、メンタル体に第1光線……となりますね。
アリス・ベイリー(秘教のメッセンジャー)【ドット絵×イニシエート#7 】
たとえばアリス・ベイリー(進化段階=3.2)などの、イニシエートのリストに載っているような、進化が2段階を超えている偉人・天才の場合には、「魂の光線の美徳」が表現されていることが多くなります。
一方、そこまで達していない僕たち一般ピーポーの場合には、パーソナリティ(メンタル体やアストラル体など)の欠陥を表現している方が一般的ということです。
「魂の光線の美徳」を表現していくには、無執着と無害性を実現し、意識を引き上げていくことが重要ッッ!!!
無執着と無害性。秘教は、今日の生き方のヒントを与えてくれています。