【読書マラソン 1日目】アリス・ベイリー『新しい時代の教育』

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アリス・ベイリー『新しい時代の教育』

それでは第1回目の、アリスベイリー読書マラソン!

1954年に書かれた、『新しい時代の教育』からスタートします。

今日は、第一章のp.56-72までを読みました。数日前から読み始めていたため、中途半端なところからスタートとなりますが、ご了承ください。

すべて重要なことが書かれているアリス・ベイリーの本ですが、個人的に特に気になった部分や、感銘を受けた文章、アンダーラインを引いた項目などを中心に、抜粋させていただきます。

『新しい時代の教育』p.56-72

人類の幼いマインドを訓練する人々の主な役割はの一つは、決定づける七つのエネルギーのどれが各々の子供において支配的になっているかを、人生のできるだけ早い時期に見極めることであろう。

p.56

意識の糸(アンターカラナ)は、生命と質料という、時空間内において最初に違いを見せる基本的な二つのエネルギーが結合した結果として生まれるものである。

p.58

神秘家は知識を知的に系統立てて、自分が認識していることをはっきりと表現できるようになるべきである。そうすることで、知性を着実に発達させつつあるがヴィジョンを大いに必要としている大衆と、それを分かち合うことができるのである。

p.67

新しい教育は、個別的なものを分析することはもちろん、普遍的なものから個別的なものへと考えを進めるよう人間に教えるであろう。したがって、将来の学校では、記憶力の訓練にはあまり重点を置かなくなり、関心を抱かせることで、思い出そうとする気持ちを大いに高めることになるであろう。

p.68




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