【読書マラソン 2日目】個人の持つ価値と、人類は一つという事実『新しい時代の教育』

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読書マラソン『新しい時代の教育』

今日は第二章の「人類の文化的な開花」から、20ページちょっと読みました。

ちなみに第一章は「新しい教育の目標」で、第三章「人類の知的発達における次の段階」、第四章「個人の修養」、第五章「アンターカラナの科学」となっています。

それでは、今日も気になった文章を打ち込んでから、一日を終えたいと思います。

『新しい時代の教育』p.73-97

子供たちの意識は今でも大体においてアトランティス人種の意識である。それは彼らにとって、出生以前の段階と類似した一種の発生反復である。道においても同様の発生反復が起こる。(中略)

教育が直面している課題は、子供のアトランティス的な意識に対処し、それをアーリア的つまりメンタル的な意識にすることである。

p.77

文化とは、感覚とマインドという二つの道を近づけ、感受性と思考という二つの世界、本来関連性のある二つの態度を近づけることである。その結果、人間は形ある物質世界において知的で主観的な存在として生きることができるようになる。

p.80

二つの主要なアイディアをあらゆる国の子供たちに教えなければならない。それは、個人の持つ価値と、人類は一つという事実である。

p.86

大学は、実際のところ、教育の分野ではハイラーキーの世界に相当するものになるべきである。つまり、人間を魂の世界つまり神の王国に関係づけ、物質界の他の人々や現象の世界だけでなく、価値と特質の内的な世界にも関係づけるための方法、テクニック、思想体系、生活様式の守護者であるべきである。

p.88

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