【読書マラソン 200日目】第三の書 スートラ33/直観の生き生きした光の中ではすべてを知ることができる『魂の光』

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『魂の光』第三の書 スートラ33(p.313-315)

直観の生き生きした光の中ではすべてを知ることができる。

また、【純粋な生活を通じて】自発的に開花する知(プラティバー)の中で、すべての力はおのずから訪れる。『インテグラル・ヨーガ』

頭部内の光に関連した三つの側面

  1. 理論的な、通常の人間がもつ知識。
  2. 識別的な知識。
  3. 直観の光。

知性は解放者であり、夜明けが日の出の前触れであるように、それは識別的な知識の前触れである。直観的な洞察の結果として、ヨギはすべてのことを知るようになる。

p.314

こうした直観の閃きは、最初は単にイルミネーションの鮮明な閃きでしかなく、突然マインド意識の中に割って入り、ほとんど一瞬のうちに消えてしまう。

しかし、瞑想の瞬間が培われ、マインドの安定が達成されることで、長い時間それを維持できるようになるにつれて、ますます頻繁に起こるようになる

徐々に光は途切れない流れとして輝き出し、ついには熱誠家は完全な日の光の中を歩むようになる。

直観が機能し始めたとき、熱誠家はそれを活用し、自らの内にある光を「曖昧で、精妙で、遠くにある」すべての問題に向けることを学ばなければならない。

このようにして自らの地平線を広げ、自らの問題を解決し、自らの能率性を高めていくのである。

この霊的な光を用いて見て接触したものを、物質界にいる人間は、脳を通して感知し、理解し、実際に活用しなければならない。

ここに合理的なマインドが果たす役割がある。その役割とは、真の霊的人間がそれ自身の界層で知り、見て、理解したものを解釈し、系統立てて、脳に伝えることである。

p.314

アリス・ベイリー読書マラソン、200日目!

いやー、地味だ。地味すぎる日課だ。だがそれがいい。

とりあえず『魂の光』読了までは、休まずがんばりマッスル。




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