【読書マラソン 40日目】七つの光線と生命・特質・外観『秘教心理学』

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毎日秘教本!アリスベイリー読書マラソン『秘教心理学』

気がつけば3月!

40日目の、アリス・ベイリー読書マラソン。

今日は第二部第一章の「1 七つの光線と生命・特質・外観」を読んでいきます。

『秘教心理学・第一巻』p.210-224

この教えを活用したいと真に望んでいる読者は、常に全体という観点から考えるよう自らを訓練しなければならない。

p.212

真の神秘家、つまり内向的な人間の真の性質とはどのようなものであろうか。それは、パーソナリティーが扱うことができないほど魂の光線があまりにも強い人である。そのため、欲求と情緒、マインド、霊的なヴィジョンという内的な世界へと通じる道が、自分にとって最も抵抗の少ない線になっており、その結果として、物質界での統合と表現が損害を被っている。魂の「引っぱる力」が外的な「引っぱる力」を相殺し、非現実的な神秘家になっているのである。

p.214

宇宙には七つの偉大な光線が存在すると言われている。私たちの太陽系においては、その七つの偉大な光線のうちの一つだけが働いている。それがさらに七つに分かれたものが「七つの光線」であり、それを私たちの太陽系ロゴスが操作しており、様々な世界からなる太陽系の無限なる多様性の基礎になっている。

p.217

メモ

【七つの光線の様々な特性】

特性 発達の方法 惑星
第一光線 意志と力 ラージャ・ヨガ 天王星
第二光線 知恵、バランス、直観 ラージャ・ヨガ 水星 黄色、バラ色
第三光線 高位マインド 思考の正確さ、高等数学、哲学 金星 藍、青、青銅色
第四光線 闘争
ホルス(太陽神)の誕生
激しい苦闘
ハタ・ヨガ、
つまり、サイキック能力を発達させる極めて危険な方法
土星
第五光線 低位マインド 行動の正確さ
実際的な科学
すみれ色
第六光線 献身 バクティ・ヨガ
一つ目の目的の必要性
火星 バラ色、青色
第七光線 儀式的秩序 儀式的なしきたり
自然力の統御
木星 輝き、明色、青

各々の王国──エレメンタル、鉱物、植物、動物、人間──が七つの主要なタイプつまり光線に分類されることは明らかであろう。そして、個別化(つまり、動物王国から人間王国への移行)が起こるのは現在のところ、人間との関わり合いを通してのみであるため、そのような個別化を可能にする人間からの影響を受けやすいいくつかの種の動物が各光線において動物王国の頂点にいなければならないことになる。象は第二光線タイプの動物の頂点にいると言われており、一方、猫と犬はそれぞれ第四光線と第六光線において同様の位置を占めている。第一光線の動物はもはや存在しないという情報以外には、他の光線タイプの動物に関する情報はない。

p.218

メモ

ちょっと、面白い情報が書かれていますね。

  • 🐘…第二光線タイプの動物の頂点
  • 🐈…第四光線タイプの動物の頂点
  • 🐕…第六光線タイプの動物の頂点

2、4、6。ゾウ、ネコ、イッヌ。

これ、好きな動物は犬派か猫派というのも、自身の光線と関係してる気がします。

七つの光線は時として、三つの部門に分けて考えられる。つまり、単独で第一光線、単独で第二光線、そして他の五つの光線をひとまとめにして。このように考えたとき、三つの光線と言われ、様々な三位一体を象徴するものになる。

p.221

それでは今日はこのへんで。

先日、北海道ではコロナウイルスによる「緊急事態宣言」が発表されましたが、外出を控え引きこもって読書するチャンスでもありますね。

皆様も体調管理にはくれぐれもお気をつけください!




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