【読書マラソン 37日目】魂は光である『秘教心理学』

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毎日秘教本!アリスベイリー読書マラソン『秘教心理学』

今日から質問5!

「以下の言葉にはどのような意味があるのか。つまり、知覚力、意識つまり認識、光のエネルギー。」

最後の質問の項を読んでいきます。

『秘教心理学』第二章 いくつかの質問とその答え(p.184-192)

進化するにつれて、「暗い光」のぼんやりとした点はその輝きを強め、平均的な人の生涯においては、頭部内の光が時々閃き、弟子道を歩むようになると輝かしい光になる。

p.185

魂とは本質的に、波動という観点から見て、文字通り光であり、知識の真の媒体になるという観点から見ても、哲学的に言って光である。魂はまた、象徴的に言っても光である。というのは、それは暗闇に流れ出る太陽の光のようなものだからである。魂は脳を通してイルミネーションを引き起こす。脳は物質界を眺める魂の目のようなものであり、同じ意味で魂はモナドの目である。そして、不思議なオカルト的な意味で、自然の第四王国は私たちの惑星上において惑星ロゴスの目である。脳は七つの感覚に反応する。

  1. 聴覚
  2. 触覚
  3. 視覚
  4. 味覚
  5. 嗅覚
  6. マインド、常識
  7. 直観、つまり総合的な知覚

p.186-187

メモ

魂は、本質的に、哲学的に、象徴的に、光である。

メモ

七つの感覚は、七つの光線の物質界での対応になっていて、光線と密接に関係し、支配されている。

1 聴覚👂 第七光線 魔術 力の言葉
2 触覚✋ 第一光線 破壊者 神の指
3 視覚👀 第三光線 ヴィジョン 神の目
4 味覚👅 第六光線 理想主義 国家の願望
5 嗅覚👃 第四光線 芸術 啓示の美
6 知性📚 第五光線 マインド 神の知識
7 直観💡 第二光線 愛と知恵 神の理解

絶えず意味の世界で生きるようにし、外観の世界で生きることを少なくするよう、あなた方すべてに勧めたい。意味の世界はより真実の世界であり、イリュージョンはより少ない。理解力が発達し、人々が水面下を見ることができるようになり、真の視力を培ったとき、すべての形態内にある魂の特質が着実に姿を現わし、形態性質の力は相対的に背景に退くようになるであろう。この意味の世界を明らかにすることこそが人類の特権である。そして、真に秘教を学ぶ人々は、この分野における先駆者となるべきである。

p.192

以上で、第二章「いくつかの質問とその答え」を読み終えました。

「脳は物質界を眺める魂の目のようなもの」という表現が個人的にお気に入りでございます。

次回から第三章に入ります。




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