今日は、第一部のラスト「15.惑星間の関係と惑星外との関係」です。
内容が壮大すぎてここまでくると実感なんてありませんが、迷わず進みマッスル。
『テレパシーとエーテル体』p.143-159
この主題は必然的に途方もなく難解である。というのは、すべての人間が自分自身の接触や関係の観点から考えるからである。この観点は全く限定されており、唯一なる生命の観点から表現されることはない。
p.143
惑星や人間のセンターについて考察するときに直面すると感じられる多様なエネルギーを箇条書きにして定義し、学問的な系列や種類に分類しようとするとき、学ぶ人々は自らの考えを過度に複雑にする傾向がある。シンプルに考えることを、そしてまた(最初は必ず)、あるセンターから発せられ、印象づける媒介になり、次に再び伝道つまりステップダウンされる三つの主要なエネルギーという観点から考えることを勧めたい。
p.149
- 生命そのもののダイナミックな電気的エネルギー
- 引きつける磁力的な太陽エネルギー
- 摩擦による火の知的な活動
印象の科学に関して私がまだ触れていない面が一つある。それは、七つの光線エネルギーの焦点、伝達者、媒介としてのセンターの場所である。七つのセンターそれぞれが、ある光線エネルギーの影響下にあり、その受容体であることは秘教徒には知られている。また、ヘッド・センターが意志と力の第一光線であり、ハート・センターが愛と知恵の第二光線の管理者であり、活動的な創造的知性の第三光線は喉センターを通過し活性化しているという事実も広く受け入れられている。
p.155
- ヘッドセンター…第一光線(意志と力)
- ハートセンター…第二光線(愛と知恵)
- 喉センター…第三光線(活動的な創造的知性)
はい、まだまだ気になる文章はあるのですが、ひとまずこのくらいで。
今日で『テレパシーとエーテル体』の「第一部 テレパシーに関する教え」をダーっと読み終えました。
次回から「第二部 エーテル体に関する教え」に入ります。