『魂の光』第一の書 スートラ40(p.102-105)
かくして彼の認識は無限に小さなものから無限に大きなものへと、アニュ(原子つまり微小な点)からアートマ(霊)へと拡大し、彼の知識は完成される。
集中における把握力は、根源的原子から最も巨大なものにまで、次第に拡大してゆく。『インテグラル・ヨーガ』
人が自分自身についての知識を得るにつれて、偉大なる対応の法則のもと、神についての知識にも到達するようになるというのはオカルトの公理である。この知識には五つの偉大な様相が含まれる。
- 形態
- 形態の構成要素
- フォース
- グループ
- エネルギー
人は自らの体とすべての鞘の性質を理解しなければならない。これは形態についての自らの知識に関するものである。彼は形態が原子つまり「エネルギーの点」からできていることを発見し、すべての形態がこの点で同じであることに気づく。
p.103
今回、締めくくりがどちらもカッコイイ。
【魂の光】
マインドは、見る者を大宇宙に接触させる望遠鏡にもなり、最も微小な原子と接触させる顕微鏡にもなる。
p.105
【インテグラル・ヨーガ】
原子から宇宙全体に至るまで、何を瞑想の対象にしようとあなたの好みのままである。
p.117
小さなもっのから大きなもっのまでぇ〜♪
このスートラの脳内BGMはヤンマーに決まりです。