『魂の光』第一の書 スートラ17(p.49-)
対象の意識はその四つの性質への集中によって達成される──調査を通して形態への集中、識別ある関与を通して特質(つまりグナ)への集中、インスピレーション(つまり至福)を通して目的への集中、同一化を通して魂への集中である。
サムプラジュニャータ・サマーディ【識別ある三昧】には、思慮、洞察、歓喜、および純粋な自己意識が伴う。
四つの性質への集中
- 調査を通して形態への集中
- 識別ある関与を通して特質(グナ)への集中
- インスピレーション(至福)を通して目的への集中
- 同一化を通して魂への集中
マインドが魂の瞑想的な態度をとるようになるにつれて、マインドが魂に従うように、脳もまたマインドに従うようになる。このようにして低位人間は徐々に、全治にして偏在する霊的人間と同一化するようになる。次の四つのプロセスを通して、この瞑想的な態度をとるようになる。
p.50
- 特定の形態の性質についての瞑想
- 特定の形態の特質についての瞑想
- 特定の形態の目的についての瞑想
- 魂についての瞑想
というわけで、今日の読書マラソンは「第一の書・スートラ17」を読みました。
まだまだ用語にも慣れませんが、自分の読書マラソンの目的を忘れずに、理解後回しにして淡々と読み進めて行きたいです。