【読書マラソン 179日目】第三の書 スートラ11/この習慣を確立し、想念形態を形成するマインドの傾向を抑制することで、絶えず観照していられる能力がやがて生まれる『魂の光』

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『魂の光』第三の書 スートラ11(p.260-261)

この習慣を確立し、想念形態を形成するマインドの傾向を抑制することで、絶えず観照していられる能力がやがて生まれる。

〔心の〕散漫さが減衰し、一点集中(エーカーグラター)が実現すると、サマーディ・パリナーマ〔三昧転変〕が現われる。『インテグラル・ヨーガ』

ここに示されているアイディアは、絶え間ない瞑想状態の達成である。特定の定められた時間に明確な訓練を行うことは、特に魂の開花の初期段階では大きな価値があるが、理想的な状態は、毎日一日中、認識状態にあることである。

魂の資力を意のままに引き出す能力、自分が物質界に転生している神の子であることを絶えず認識していること、そして必要に応じて魂のパワーとフォースを注ぎ下す能力、これらはすべての熱誠家がやがて達成するものである。

しかし、まず最初に、この望ましい存在状態を達成する前に、黙想の習慣を培い、思考原理の変異を瞬時に抑制する能力を獲得しなければならない。

p.261-262

メモ

毎日一日中、認識状態にあること。

  • 魂の資力を自由自在に引き出す能力
  • アイアム神の子
  • TPOに応じて魂のパワー&フォースを下ろす

黙想黙想。




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