【読書マラソン 153日目】第二の書 スートラ40/内面と外面の浄化によって自分自身の形態とすべての形態に対する嫌悪が生じる『魂の光』

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『魂の光』第二の書 スートラ40(p.208-210)

内面と外面の浄化によって、自分自身の形態とすべての形態に対する嫌悪が生じる。

浄化によって、自分自身の身体への厭わしさ、他人の身体に触れることへの厭わしさが生ずる。『インテグラル・ヨーガ』

浄化には必然的に様々な種類があり、人間の努力が営まれる三界との接触に用いられる道具である四つの媒体(肉体、エーテル体、情緒体、メンタル体)に関係している。

メモ

四つの媒体の純粋さ

外的な純粋さ 肉体 濃密な体
磁力的な純粋さ エーテル体 内的な純粋さ
サイキック的な純粋さ アストラル体 情緒的な純粋さ
メンタル的な純粋さ メンタル体 具体的マインドの純粋さ

純粋さを獲得する方法

  1. 不純な質料を除去する。つまり、霊の自由な表現を限定し、霊を形態に監禁することで、霊が自由に出入りできなくしてきた原子と分子を除去する。
  2. 霊が十分に機能できる形態を提供する原子と分子を同化する。
  3. 浄化された形態を汚染や悪化から保護する。

p.209

浄化が進むと自分の「からだ」を不浄に感じてしまう。

風呂に入ってきれいになった後に、今脱いだパンツや靴下をまた履きたくないアレですね。




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