【読書マラソン 28日目】魂とはなにか?その性質とは?『秘教心理学』

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毎日秘教本!アリスベイリー読書マラソン『秘教心理学』

今日から第二章!「いくつかの質問とその答え」に入っていきます。

DK大師が今までに系統立てて答えてきた五つの質問を、読者のために答えてくれているものです。ジュワル知恵袋ですね。

最初の質問1が、「魂とは何か。私たちはそれを定義することができるか。魂の性質はどのようなものか。」

この質問に対する回答だけで、30ページ弱。先が長いので、少しずつ進んでいきます。

『秘教心理学』第二章 いくつかの質問とその答え(p.63-76)

自分を外観と同一化している限り、メンタル原理のこれらの様相は自分の中に「分離という大いなる異端」を生み出す。人をグラマーに陥らせ、完全に欺くのは、形態性質という外観である。人は自分を形態と見なし、次に、自分自身が物質的な形態であり外的な外観と同一化しているという認識から、自分自身が飽くことのない欲求であるという認識に至る。そのとき、人は自分の欲求体と善悪両方の欲望と同一化するようになり、自分を気分や感情や憧れと一体であると考えるようになる。

p.71

魂の性質そのものにより、魂は三つの方向を意識つまり認識している。それは神意識であり、グループ意識であり、自我意識である。

p.74

メモ

魂とは何か?

  1. 魂は神の子である。父と母(霊と物質)の間に生まれた子であり、結合の産物である。
  2. 魂は神の生命、意識的なマインドを具現化したのものである。
  3. 魂は光(エネルギー)の単位であり、七つの光線生命のひとつに共鳴、振動し、特定の光線に色づけられている。

スピ系で便利に使われまくっている「魂」という言葉も、やはり秘教では難解。

ひとまず最後の三項目だけでも頭の片隅にセーブしつつ、また明日です。




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