アリス・ベイリー読書マラソン、70日目!
いやー、2ヶ月以上毎日読み続けていますよ。
今日は第一の書・スートラ8です。
『魂の光』第一の書 p.35-36
誤った知識とは、存在の状態に基づかずに、形態の知覚に基づくものである。
誤解は、あるものに対する知識が、その実態に基づいていないとき、起こる。
真のアデプトは誰も、神性の表現をその第三様相から判断することはない。ラージャ・ヨガは人間を自らの第二様相で機能するよう訓練し、その第二様相を通して自分自身を、どの形態であれ、その内在する「真の性質」と連結させるものである。本質的なリアリティーとは「存在」であり、すべての存在が自らを真に表現しようと苦闘しているのである。そのため、低位能力を介して獲得した、形態様相に基づく知識はすべて、誤った知識なのである。
p.36
誤った理解があれば、心の中に恐怖を作り出す。
『インテグラル・ヨーガ』には、ロープを見て蛇と勘違いして怖がる喩え話があって、分かりやすいと思いました。
現在でも誤解から生まれるトラブルは多いですね。
ではまた明日。だっふんだ。