アリス・ベイリー読書マラソンは、今日も動物王国。
「五つの接点」「周期的な顕現」の項を読んでいきます。
『秘教心理学・第一巻』p.327-334
【五つの接点】
物質世界を生命とパワーへと秘教的に「引き上げる」ことができる五つの接点がある。それは、生命とエネルギーが自然界に流れ込む五つのセンターが私たちの惑星と常に存在しているのと同じである。
p.327
人間としての形態をまとう五つの人種
p.328
1 | レムリア人種 | 第五光線 | 火の子たちの到来 |
2 | アトランティス人種 | 第六光線 | 愛の主方の献身 |
3 | アーリア人種 | 第三光線 | マインドの子らの活動 |
4 | 来たるべき人種 | 第四光線 | 光の単位たちのヴィジョン |
5 | 最後の人種 | 第一光線 | 犠牲の主方の意志 |
【周期的な顕現】
したがって、出現の周期性は、様々な自然王国とその中に含まれるすべての形態だけではなく、七つの光線も支配している。それが神自身の活動を決定する。人種は転生し、消滅し、再び転生する。形態を持つすべての生命も同様である。再生誕つまり周期的な活動がすべての現象的な活動の根底にある。それは神の脈動する生命の一つの様相である。それは神聖な存在と顕現の過程における呼気と吸気である。それは、化学親和力であれ、正反対のものの関係づけ、男女や魂とその表現体であるパーソナリティーとの結びつきであれ、結婚関係の科学の背後にあるものである。それはこの世における性的関係の原因になるものであり、それは偉大なる引力と斥力の法則のもとで働いている。
p.333
今日はちょっと少なめで。明日は動物王国最後の項、「性の問題」です。