【読書マラソン 217日目】第三の書 スートラ50/この達成や魂のあらゆる力に対して冷静な態度をとることによって、束縛の種子から解放された者は孤立した統一の状態を達成する『魂の光』

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『魂の光』第三の書 スートラ50(p.355)

この達成や魂のあらゆる力に対して冷静な態度をとることによって、束縛の種子から解放された者は孤立した統一の状態を達成する。

それ【これらすべてのシッディ】に対してさえ無執着であることにより、束縛の種子が破壊され、かくしてカイヴァリャ【独存】の状態が顕現する。『インテグラル・ヨーガ』

ここで言う孤立した統一とは、あらゆる形態様相から完全に分離して、霊的な一体性を達成することである。

それは、物質意識には完全に無関心になり、霊的意識の中で生きることである。それは霊との調和であり、物質との不調和である。

そのためには、在天の父と同一化し、「わたしと父とは一つである」(ヨハネによる福音書・第10章30節)という、大師の中の大師の言葉を真に理解することが必要である。

p.355

物質意識に無関心になり、霊的意識の中で生きること。

無執着=自由。

まだ朝の6時台。今日は朝飯前のアリス・ベイリーでした。良い一日を!




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