勉強したところがすぐにテストに出ると、ヤマが当たった!と嬉しくなるものです。
前回の記事「グラマーとは何か?」で引用した、自信というグラマー。これかー!というのをたまたまネットで目にした。
この自分の視点が絶対に正しいというイタイ勘違い。
スピリチュアル系にはよく見られるんだろうけど、いろんな場面でよく目にしてきた。特にネットは顔が見えない分言いたい放題。
なにせ、グラマーの霧の中にいるときは自覚がないから、自分が正しいと信じて疑わない。そこから生まれるのは他者の否定であり、不毛な批判。
僕はどんなに自分が正しいと思っていることでも、MAX50パーセントと思って生きている。だから人のことはとやかく言わない。原則「知らんがな」の精神です。
「知らんがな」とは冷たい態度ではなく、本当に何も知らないから、半分以上は踏み込まないだけ。
知ってると思うから、ネットからの情報で、自分の頭で勝手に物語つくって「お前は違う」という態度に出るのでしょう。ああ、家族とかでもよくあるよね。
半分を簡単に越えてしまうから、つまらん争いに発展すると思うんだな。自分の畑だけ耕しましょう。人の畑に足を踏み入れるときは、愛をもって、仲良く耕しましょう。
批判というクソは自分の畑にまけば良い肥料になります。
という、僕の意見。これもまったく正しいなんて思ってない。ただの独り言♪
3. 自信というグラマー
これは弟子のアストラル原理と呼んでもよいグラマーである。また、平易な言葉で言えば、自分の視点が絶対に正しいと見なす信念である。
これもまた、プライドを満足させ、自分が権威であり絶対的なものであると信じさせる傾向がある。神学者のバックグランウンドになっているのはこのグラマーである。
アリス・A・ベイリー『トランス・ヒマラヤ密教入門 第1巻 – 人間の本質』
なお、上の青いのは届いたばかりのApple Pencilで描きました。楽しい!描きやすい!
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